読んだ本の紹介と感想です。

 

今日はこちら。

 

 

マックス・フォン・シュラー著

「内戦で崩壊するアメリカ」

 

元軍人の方です。

 

手に取った動機は、アメリカの薬物問題が

書かれていたからです。

 

極左のポリティカル・コレクトレス政策

(人種や性別などの違いによる偏見や差別を含まない、

中立的な表現や用語を用いること、またその対策)で、

軍の秩序がぐちゃぐちゃになって

辞めていく人が続出している

話にはびっくりしました。

 

組織や社会が壊れていくそうです。

 

司法も警察も治安も選挙も腐敗だらけ、

分断は危機的状況のようです。

 

テレビや新聞は、決して報じません。

 

LGBT法案も移民政策も大麻解禁も、

アメリカからの要請で閣議決定をして

通して来たのが岸田内閣ですよね。

 

「日本は差別国」とまで世界に発信して

しまいました。

 

<アメリカは精神医学が大好き>

 

特に興味深かったのが精神医学について。

 

新大陸のアメリカは、新しいものが大好き。

 

そして精神医学も大好きで、何かと言えば

精神医学。

 

精神医学って左派が大好きですよね。

 

子供はすぐに精神科に繋げられリタリン、

これは背景に製薬会社があるだろうと

筆者は書いています。

 

その通りなんですよね。

 

精神医療産業複合体の国ですから。

 

国民はビッグファーマの搾取の対象。

 

アメリカは子供から大人まで薬漬けの

薬物依存症。

 

(特に子供の場合、教師から親への

圧力があり、精神科に子供を

繋げられる問題があるそうで。

日本もよく似てますよね)

 

街はゾンビで溢れ返っているそうで。

 

フェンタニルの問題も深刻で、

これは韓国まで来ていると聞きますよね、

やがて日本でも問題になるのでは

ないでしょか。

 

薬物は国を滅ぼします。

 

藤井聡氏も著書「過剰医療の構造」で、

「このままなら日本は破綻する」と

書いています。

 

日本は長年アメリカを見て

アメリカをお手本にして来ました。

 

アメリカの真似さえしてれば

間違いはないと。

 

しかしそのアメリカが崩壊寸前。

 

日本も子供を精神科に繋いで薬漬けに

してますが、取り返しがつかないと

危惧しています。

 

現に子供の自殺が増加の一途。

 

精神科の処方薬と自殺との関係は

どうなっているのでしょうか?

 

また例のごとく、「因果の逆転」を

やっているようですが。

 

(コロナワクチン後遺症を

コロナ後遺症とすり替え、

因果関係を逆転させる手法)

 

アメリカが今後どうなっていくのか

余談を許さない状況のようです。

 

もういい加減経済も教育も公衆衛生・

精神医療とやらも、洗脳を解き

アメリカからの脱却を図っていかなければ

ならないんだろうと感じます。

 

製薬会社が儲けるために作った

DSMに縋り付いて商売やってる

日本の精神科医の思考停止振りに、

付ける薬はありませんが・・・。

 

あれも世界一基準、ワンワールドですもんね。

 

WHOもDSMを作成するAPAも

同じようなもので、背景には

製薬会社がびっしりついてますからね。

 

<将来の日本の姿>

 

今のアメリカの現状を見ていると、

将来の日本の姿を見ているようです。

 

行き過ぎたアメリカ型資本主義の

(金儲けのためなら何でもかんでも

規制を取っ払う、薬も国境までも)

なれの果てがあれかと・・・。

 

(竹中平蔵に聞いてみたいわ)

 

今のアメリカの現状を見て

日本は大いに学べると思うのですが、

日本の上がどうしようもないですから

我々一人一人が自衛するしか他に

方法はないのでしょうね。

 

国家観がない、ただただカネ儲け第一主義が

国を司ると(今だけカネだけ自分だけ)、

ああなってしまうとよく分かりました。

 

ちゃんちゃんです。