余りのおぞましさに気分が悪くなる資料だ。

 

日本医師会の政治団体、

日本医師連盟の政治資金収支報告書を見ていこう。

 

chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/SS20221125/3176400063.pdf

 

まず驚愕の資金力は、22億円!

 

薬剤師連盟が16億円だったが、

更にプラス6億円、どれだけ

医療利権が蔓延っているのか分かる。

 

土建業は建造物が物理的に見えるので

分かり易いが、実は医療こそ

立派な「利権産業」である。

 

大阪万博は別として、

もはや無駄な公共事業ではなく

「過剰医療」が問題となっている時代だ。

 

癌利権、透析利権、検診利権、高血圧利権、

コロナワクチン利権、生活習慣病利権、

そして向精神薬(子供含む)利権、

診療報酬利権・・・。

 

医療業界が持つ利権は、国の政策決定に

ダイレクトに影響する。

 

加藤

武見

白見

鈴木

鴨下(元?)

麻生

塩崎

上川

二階

岸田

木原etc・・・

 

毎度おなじみの方々の名前のごく一部の抜粋。

(もう疲れ果てるので止める)

 

全国津々浦々の自民党有力議員を、しっかり

カネで押さえる「政治力」とネットワーク。

 

全国に「交付」される政治活動費というカネ。

 

いや、もう見るのが嫌になった。

 

これだけカネが動いているのだ、

政策を歪めていないわけがない。

 

ベンゾ薬害問題、

向精神薬問題が「化石化」して

西欧に40年以上遅れをとってしまっているのが、

今でも医師達がベンゾを「通常運転」して

何食わぬ顔をしていられるのが、

豊富な資金力とそれ故の政治力、権力を持つからだと

突きつけられる生々しい資料である。

 

どれだけ声を挙げても

ベンゾ薬害問題が政治問題になることはないし、

(カネと権力でねじ伏せられる)

私達の拷問地獄、人権侵害が表沙汰になることはない。

 

もう色々と書きたくはない。

 

一つの動画をご紹介したい。

 

 

藤井教授は安倍政権時代、

内閣官房参与に任命され

内情を見たそうだ。

 

最初は「政策は、純粋な国を想う

気持から決定されているのだろう」と

思っていたそうだが、周りから「バカか

お前は!」と言われたそうだ。

 

「政策はカネで決まる」と現実を知り

唖然としたらしい。

 

腐りきった医師会のこともチラッと言っている。

 

パーティー券を大量に買える人など限られていて、

結局は病院(医師)とか大企業になってくる、

そして結局は癒着して便宜を図ることになる、

カネを持つ者達(権力)への優遇措置が続くのは、

身も蓋もないがこういう話に行き着く。

 

医療に「新自由主義」を許していいのか・・・?

 

(面白かったので興味ある人はご覧下さい)