(気分転換目的に、
DJ気分で曲ブログです)
今日は水曜日ではないですが、
この曲をご紹介します。
雨のウェンズディ (1981年)
作詞:松本隆
作曲:大瀧詠一
歌:大瀧詠一
懐かしい~♪
ふと思い出して聴いてみました。
アルバムを買ったわけでも
ないのに、全曲全て知ってるのは
何故でしょう?
それだけ世に流れまくっていた
んですよね。
このジャケットにも覚えがありませんか?
アルバム「A LONG VACATION」
(通称ロンバケ)の全曲どれも
素敵過ぎるのですが、特に好きな
曲はこの「雨のウェンズディ」です。
メロディーがおしゃれです。
でどんなコードを使ってるのかなと
気になって調べてみたら、
ハハ~ンなるほど、M7(メジャーセブンス)
コードを多用してました。
大好きなコードです。
M7コードはグッとオシャレにします。
それからaug(オーギュ)コードも
使ってました。
このコードは、ポップスなどでは
滅多に出て来ないです。
どこかアンニュイな感じがするのは
コードだったんですね。
また言葉の切り方も面白いなと
思います。
あ~、他にもご紹介したい曲が
ありますが、1ブログでは収まらない
ので、別の機会にします(笑)
声もとっても自然でいい声で、
癒される声をしています。
大人っぽい声で落ち着きます。
言葉の乗せ方(メロディーに)
も上手いから、聴いていて
疲れないし、BGMにピッタリです。
だから作業用まであります。
まだフルでアルバムを聴いたことの
ない方はこちらを。
ところで、ミュージシャン達の
ルーツ探しって結構楽しいん
ですよ。
ルーツは違うのに、
レコード会社の方針で
全然違う音楽させられたって
話を、随分後になって聞くと
感慨深いものがあります。
で、「あ~、なるほどな」と妙に
腑に落ちたりするんです。
間違ってるかもしれませんが、
この大瀧詠一氏のルーツは
アメリカンポップスなのかなって
感じてます。
あくまでもど素人の私の妄想
ですが。
心を爽やかで軽やかにしてくれる
この大瀧サウンドは、いつまでも
色あせない名盤・名曲ですね。
リアルタイムの子供の頃より、
断然大人になった今の方が
より新鮮に聴こえます。
大瀧詠一氏に感謝しなければ
なりません。