お疲れ様です、勢いで先日3連投しましたが

 今回は「最近の車の注意点」です。

 

 今回のテーマの中でも、まず

 「電源系」(でいいのかな?

 

 前回、報告のとおり

 自分のGRヤリスのスリップランプ点灯現象は

 

 ・長時間の電源喪失からのエンジン始動

 ・再始動時に、各学習をしなかった

 

 これが原因です。

 

 どうしてもチューニングの為に、長時間電源喪失が

 発生する場合はPart 1.2.3とをご覧ください。

 

 〇電源が喪失する他の可能性は?

 

 以下に関しては、車の新旧に限らず発生します。

 

 1.長時間(期間)の車を走らせない

 これ、サーキットユースやレジャー時のみ使用の車に

 発生するパターンです。

 

 キーオフの状態でも

 ・常時電源供給するもの(ECU カーナビ ドラレコの駐車時監視

 ・バッテリーの自然放電

 等の原因で、置いている間に、上がっているパターンあるある

 

 サーキットの貸しガレージに置きっぱなしとか

 自宅に置きっぱなしの「RV」や「SUV」等

 

 「あれ、バッテリー上がってる、そうだ

  新しいバッテリーを入れて動かそう♪」

 

 「長時間の電源喪失からのエンジン始動」状況が

 出来上がりましたね(汗
 

 

 2.バッテリーが寿命

 バッテリーは「消耗品」です。ですから、ある程度の期間で

 交換が必要になります。しないと充電効率が落ちて

 バッテリーが上がる可能性が増す一方です。

 

 これの怖い所は、あまり知られていない(かもしれない

 「バッテリーの効率を上げた使い方をしている」

 これが原因になる事があります。

 

 例えば

 これを使えば「車の電源が安定しますッ!」とか

 「これを付ければ、スムーズにアース出来て

  パワー、トルクが上がります」系アイテムです。

 

 これもしかすると、企業さんから批判されるかもですが

 「バッテリーの効率や、電流、電圧を安定させる」等の

 デメリットについて、ほぼ説明がないんですよね・・・

 

 では、同じ電池を使用して

 片方は従来通りに使用する

 片方は効率を従来から上げて使用する

 と、考えるとわかりやすいと思うのですが

 効率を上げたほうが「出力を上げたり、安定させたり」

 できるわけで、早く「消費します」

 

 効率という言葉を「負担」に変えると

 夏場にバッテリートラブルが増える事例などを

 よく聞くと思うのですが、これはエアコンの

 使用をしたり、家族で旅行して車両内で

 いろんな電源を多人数で使用する(スマホ充電、リアシートモニター等

 使用量=消費量が増えればバッテリーに負担が

 かかるわけです。

 

 当然バッテリーの寿命を短くしていく事になります。

 モチロン、メリットを優先したい方はメリットを

 第一にパーツを選べばいいですが

 デメリットも良く自覚しましょう。

 

 もちろん、お助け機関にお願いして、すぐ対応すれば

 警告ランプの類のトラブルは避けられるかもしれません。

 が、全部の車がそうなっているかは

 ワタシ シリマセーン なのでバッテリーを上げないに

 越したことは無いです。

 

 

 今回起きた、「警告灯つきっぱなし事件」は今後

 「あなたの車にも発生するかもしれませんよぉ」(ニチャリ