また、投稿までに随分空きましたが・・・
今回、前後LSD取り付け後に「スリップランプが点灯」と
いうトラブルが発しました。
今回の問題は
1.バッテリーからの電源供給の無い状態が長く続いた
2.ECUが初期学習が必要な状態になった
3.初期学習をせず、車を発進させた
以上が問題の起きた原因になります。
ここで、問題をややこしくするのが
①
1.バッテリーからの電源供給の無い状態が長く続いた からの
復帰方法は「修理書」なるものがないと何をするか
分からない。
②
そもそも1.の内容を行うために、事前にやることがあるが
「整備用のマニュアル」がないと知ることができない
③
そもそも「修理書」や「整備用のマニュアル」は
ディーラー等にしかない。
※そうなった原因は、以前ルール違反をした方が多くいたため
そうなりました。
という3点が、今回の現象をややこしくしました。
ECUが電源を喪失すると?
短期であれば、ECU内の回路に残った電気で
ECUの様々な記録が保持されます。
が、電源が喪失すると記録内容を「再確認が必要な」状態に
※ココ話せないので、必死にごまかし(汗
で、2.ECUが初期学習が必要な状態になった というわけです。
学習はざっくり書くと
「車を動かす為に必要な事」になります。
※ココも必死にごまかし(汗
それ等を学習させ、車を動かせる(エンジンがかけられる)
ようになります。これは工場出荷時には、終わっています。
で、これをやらずに車を動かすと
その時に応じた、警告灯(警告ランプ)が「点灯」します。
※点灯時等の対処は警告灯がついたときは (toyota.jp)を
参照ください。
警告灯は「点滅」(チカチカ、フリッカー)と
「点灯」(点きっぱなし)がありますのでご注意を
と、ただ「何らかの機器」を使って「消せばいい」という
訳ではありません。
ハード面、ソフト面に本当に不具合が起きている可能性が
あるので注意が必要になります。
ですので、まずはこれらに対して何をする必要があるのか?
ってはなしをPart 2にまとめます。