最近、会社との折り合いが悪く中々苦労の絶えない日々

 出張に、個人で担当(管理させられている)の仕事とかぶりかぶって

 多方面にご迷惑をかけている最中でございます。

 

 それも、自分の担当範囲が激変し、増えたあげく

 個人ですべての予定を管理する羽目になっているわけでございます。

 

 上司よ・・・ちょっとは管理してくれよ・・・

 せめて部品の督促ぐらいまじめにやりやがれっと(愚痴

 

 

 そんな日々の中、「女性に声をかけられました」(プライベートで)

 

 随分驚きましたし、女性に声をかけられるような色もない自分に

 わざわざ声をかけるとか、どんな変わった人かと思っていたら

 

 「あなたは神を信じますか?」

 

 だそうです。

 そんなに宗教に助けてもらわないといけないような

 雰囲気出してましたかね、自分はっと(汗

 

 返答は

 「神はいると信じています」

 そうお答えしました。

 

 女性はパッと明るくなり、言葉をつづけようとしましたが

 「自分の信じる神は、決して人を救いません」

 更に

 「神が救うのは、世界であり、人、

  ましてや個人ではありません」

 そう、お答えしておきました。

 

 「もしかして勧誘の方ですか?」と聞いたら

 だまって去っていきました。

 

 まぁ宗教のことを悪く言ったりするつもりはないのですが

 「助けてほしいから、信じます」なんて都合のイイことで

 崇められたところで「神もたまったものでは無い」と思うからです。

 

 自分としては「人を救うのも、貶めるのも人」です。

 今まで散々「利用され、騙され、貶められ」ても

 社内最後の専門技術者となった今でも「自分で自分を救った方が早い」と

 思っていますし、これからも変わらないです。

 

 ですから、自分を好意で助けてくれる方こそ「大切に」していきたいと

 技術を洗練させていきたいと思う、今日この頃でした。

 

 

 こんな自分に手を差し伸べてくれる方がいる世界があることで

 「自分にとっての神は信じられるのではないでしょうか?」

 なんて、おセンチになってみたり、です。