2017.12~現在2020.10
スイフトに乗る事 2年と10か月・・・
そろそろ車検でお金が昇天しm・・・じゃなくて(苦笑
色々走ってきて、分かった事をご紹介。
1.軽い!は武器だけど、弱点にも!?
2.ポテンシャルの「割に」安い!
3.ABSは頭がよくて「悪い」!?
4.純正フロントブレーキキャリパーががが
※あえてネガティブな部分を出しますが
自分はZC33Sに限らず、31.32も好きな車です。
ディスりたくて書いてるわけじゃないんですっとだけ・・・
今回は 1. と 2.を紹介します。
1.軽い!は武器だけど、弱点にも!?
これが効いてくるのが、タイヤ選びです。
FFはフロント荷重で、加速、コーナリングすべてをやるといっても
過言ではないのですが、フロントのタイヤの扁平率で
タイヤの生き死にが、明確になりました。
ちなみに、昨年度までは、235/40/17のβ02でしたが
そのタイムに、V720の215/45/17のタイヤでコンマ台まで
追いついてきています。
結局、フロントの荷重でタイヤが思ったほどつぶせず
トレッド面を有効に使えないみたいです。
おそらく、ロール量の調整や、スプリング、減衰力をもっと詰めていけば
よくなるんでしょうが、自分は扁平上げたほうが手っ取り早かったです。
これは、「最近のタイヤの使い方」というのに、自分が慣れてないだけかもしれませんが・・・
「最近のタイヤの使い方」は、田〇ミノ〇さんのブログなどを、みれば
理解できると思います、自分は「体が拒否しました」(汗
染みついた癖がががgぁ~~~~
2.ポテンシャルの「割に」安い!
これは、サーキットで走っているとわかる点
ある程度のタイム域(タカスだと1.08.000付近)になると
リアのナーバスさが顕著になってくる点
ちなみに、自分がタカスサーキットで8秒台を出すためなら
F8キロ R5キロのサス+リアスタビ+前後215/45/17 V720とかZⅢ+VSCC(BBR)
これらがあれば十分です。
なぜリアスタビ?
後ろ足の安さの秘訣(なのかな?)トレーリングアーム
これが、ZC32Sより強化されたとは言いますが・・・
グネグネ、グラグラ、ウ~ネウネ
グネグネ
トレーリングアームがねじれて、バネの効き方が変化してしまう。
コーナリング中に、リア周りが、バタバタしてしまう。
グラグラ
トレーリングアーム付け根のブッシュが、足を前後左右に振ってしまう。
特にブレーキング開始時の、リア周りの揺れ、暴れ。
ウ~ネウネ
フロントとの剛性に差がありすぎる。
S字切り返しの、揺り戻しが、前後でタイミングが合わない。
なので、リアスタビはトレーリングアーム補強パーツです。
リアがドシっとしていないと、減衰も車高も合わせれたもんじゃないです。
多分、みんなに乗ってほしいから、安さと構造が天秤にかかると
こうなっちゃうんでしょうね・・・リアが独立懸架タイプだったら・・・くっ
とか、よく思います。
まぁ、自分の腕なら、その先に行こうとして、横転してるかもしれませんけどね(汗
とまぁ、散々ネガティブなことを書きましたが
今までEP82、ECR33、S15、BNR32、BCNR33ときてZC33S・・・
一番頭使って、楽しんでます!
車に鍛えてもらってる感じが、めちゃ楽しいです♪
くわえて、インプとかRX-7とかGTRとか・・・ミニサーキットなら普通に煽れるし
ヘタすりゃパスできてしまう・・・ヤヴァイですZC33S。