今回からご紹介するのは、足回りです。

1.スタビバー:CUSCO リアスタビバー

 純正のトレーリングアームは、前の32より1.4倍強化されているようですが
 それでも、まだ足りません・・・フロントでリアを引っ張りすぎると
 ぴょこぴょことリアタイヤが跳ねてしまう。
 さらに、リアの挙動が安定しないから、フロントに荷重移動しずらく
 アクセルオンでまたぴょこぴょこ・・・

 やってらんないので、これを、かなり初期に入れた次第です。
 たしか、マフラー→ホイル+タイヤ→リアスタビだったような・・・

 リアスタビのおかげで、トレーリングアームの、変なよじれが起きにくく
 リアが安定するので、フロントへの荷重移動もしやすく
 さらに、ロールの力がリアで抜けていた分を、フロントに伝えてくれるので
 フロントの接地感もアップ。これがうれしい効果でした。


2.リアキャンバーシム:MONSTER リアキャンバーシム

 リアの挙動が安定したので、フロントを中心に足をいったん決め
 リア側を合わせなおす際に、必要になりました。

 フロントが積極的に引っ張れるようになると、リアの純正キャンバーでは、コーナリング中に腰砕けに
 なる事が増えました。そこで、キャンバー角を確保するために、投入。

 また、トレーリングアーム使用車で、車高を下げた場合、リアタイアはかなりトーインがつきます。
 このシムは、0とまではいきませんが、トーインを和らげてくれます。


3.各種ピロ:内緒♪ ほぼピロです

 今、お世話になっているショップでピロ化を頼むと
 漏れなく、ここの業者さんから、ピロが届きます。
 ほんと、大手メーカーがピロキットを販売する前に、ブッシュの番号から
 一つ一つ選んでピロを選定してくれました。
 凄いの一言です。

 動きの方ですが、軽量、腰高と来ると、ブッシュが上に下にと動く動く・・・
 以前に乗っていたのが、BNR32やBCNR33の為、重量でブッシュが押されている状態に
 慣れてしまっていたため、スイフトのブッシュの動き方は、酔うかと思ったっす(汗
 もちろん、荷重が一度で乗らず、待ち時間が長いため、この辺を特に改善
 したかった。

 交換後は、足回りの動きがスムーズになり、変な待ち時間が無くなりました。
 減ったではなく、無くなったです。
 普段足としての重要度が低い方は、使ってみることをお勧めします。


4.結局のところ

 トレーリングアームピョコピョコは、ホント良いことないです。
 リアスタビバーは、スタビというより、トレーリングアームの補強バーですね。
 リアスタビ、リアスタビ言ってますけど、フロントスタビは・・・秘密です。
 これを一般に進めるのは、ちょっと危ないので、伏せておきます。
 多分、この書き方だと、気づく人もいると思いますけどね(苦笑