大腸癌について正しいのはどれか。

 

    

 

1.近年減少傾向である。      
2.大部分が腺癌である。      
3.血清CEAは早期癌の診断に役立つ。
4.ヘリコバクター・ピロリ感染が  
関与している。       

     

 

 

 

 

 

 

答え:2

 

【解説】

 

1.近年減少傾向である。 ✗
 →増加傾向


2.大部分が腺癌である。◯


【大腸癌で最も多いもの】
 ▶腺癌
 ▶直腸に多い(減少傾向)


3.血清CEAは早期癌の診断に役立つ。✗
 →役に立たない


【大腸癌の診断】
 早期診断のスクリーニング検査として便潜血検査が行われる。


4.ヘリコバクター・ピロリ感染が関与している。✗
 →胃癌とは大きく関与している。

 
※さらに詳しい解説を確認したい場合は、森元塾NOTEにてご確認ください。

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