先日、フロントフォークのオイル交換をして、山で試乗をしたときのことです。
フロントフォークの硬さなどの調子をみていたところ…
突然
うゎ〜ん💥
とエンジンが吹き上がりました⤴
もちろんアクセルは開けていません
「えっ、なんで?」
とキルスイッチでエンジンを切ろうとしたところ、回転が落ちてアイドリング状態に落ち着きました。
一旦エンジンを切り、アクセルを開けたり戻したりを繰り返してみましたが特に引っかかりもありません🤔
もう一度エンジンを掛けて乗りながら調子をみていると、また吹き上がります。
今回は、全開状態😵💫
慌ててキルスイッチを外します(マグネット式)が…
全開になったエンジンは止まりません。
これにはちょっと冷や汗が出ました💦
幸いすぐに回転は下がりアイドリングの状態に落ち着きましたが…
「一体どうなってるんだ?フロントフォーク以外整備していないのに🤔」
こんな状態では怖くてとても乗れません😭
N−VANのところまで持っていき
フロントフォーク周辺をジックリとチェックします👀
すると
発見!
バッテリーとフロントカウル(?)を留めているタイラップがアクセルワイヤーを挟み込んでいます😱
たったこれだけのことですが…
ワイヤーが締め付けられていたんですね☝️
原因もわかったので
タイラップを切断して挟み込まないように交換します。
単純なタイラップの取り回しミスでしたが、ちょっと焦りました💦
エンジンが全開になるとキルスイッチでは対応ができないのがねえ…
ギアは入ったまま、クラッチを離せない。
排気口も塞げない…
さて、そんなときどうやってエンジンを止める?
🤔🤔🤔🤔🤔
あれ?
そう言えば
フロントフォーク調子はどうなったの?
では👋