ずっと続いているトライアル車

TRRS

のバッテリーからセルモーターへ繋がる

電線(ケーブル)修理



必用工具や部品を揃えて作業に移ります。


電線は片側だけ
丸形圧着端子が付いています。
赤線だけを使用。

純正品の電線の長さを測ると
約75cm

電線が短いことが断線した原因と思われたので、新しい電線は余裕を持って
85cm
でカット✂


カットした電線を収縮チューブを被せて補強します。
上は熱を入れて収縮させた状態
下は収縮させる前の状態を撮影📸

丸形圧着端子が着いた方をバッテリー側に持っていくことに🤔

ここからが大変でした。
端子の着いていない電線の先端を元々通っていたビニールカバーの中へ通します。
ギチギチでイラッとします😵
やっと先端の顔が現れるとホッとします。

その後は丸形圧着端子を取り付けます。

が…

丸形圧着端子を装着する前に
・カバー
・収縮チューブ
を忘れないように通しておきます。

電工ペンチでカシメた後は


収縮チューブを被せてヒートガンで熱していきます🔥


銅線も隠れました。
電線は余裕を持った長さにしていますので
取り回しの方法を少し変えてセルモーターへ繋ぎました。
(写真は撮り忘れてありません🙏)

そして最も苦労したのがここ

上の指が示している部分です。
防水のために『H構造』になっているゴム

先にここのゴムを嵌め込んで電線を通せば良かったんですが…😮‍💨

順序が逆になってしまって…
ゴムを嵌め込むことは困難でした😱

さてどうしたものか
悩む…🤔

悩んだ挙げ句

電線をカットしてやり直すことに😭
(10cmの余裕を取っていて良かったぁ🥶)

中々難航しましたが何とか
ゴム内に電線を通すことができました。
後は収縮チューブを通して丸形圧着端子を取り付け、バッテリーへ繋ぎます。

それにしても『ギチギチやなあ😅』

ということで
電線(ケーブル)は繋がりました。
狭いスペースへ電線を通すことに苦労しましたが繋がって『ホッ』としました。


後は外装を
マフラー装着完了!

エキパイ装着完了!

エアクリーナボックス&リアフェンダー
装着完了!

ガソリンタンク装着完了!

カプラーを接続します。

セルモーター始動⚡
やった~🎉🎉一発始動しました🤗
嬉しい🥳

ハンドルを切った状態ではどうでしょうか?

真っ直ぐ

左側

右側

全て
セルモーターも回りエンジン始動できました。


これで、バッテリーからセルモーターへ繋がる電線(ケーブル)の修理は完了です。

結構時間かかったなあ😵
次回は…いやあ断線はお断りしたいもんです😅

今回の修理では数名の方からコメントで助言をいただきました。

とても参考になりました。
本当にありがとうございました🙇

今後ともよろしくお願いします。



では👋