「答えが分かった」というよりは「故障の原因とその箇所が分かった」の方が正しいでしょうが…
 
前回、前々回のブログでTRRSの断線についてお話しました。
部品があれば簡単に直るはず…ですが
 
ケーブル(電線)が調達できない😭
 
で、今のTRRSはこの状態👇
 
 
 
☝このケーブルホームセンターで仕入れようとしましたが有りませんでした。
 
その後、電気屋さんに行きましたが、やはり有りませんでした。
そして探してもらうことに🙏
『ありました』という連絡はまだいただいていませんが…😅
 
簡単にあるものと思っていただけにちょっと意外に思っているmontyです。
 
では、純正の部品は?
ということでパーツリストで確認してみました。

するとケーブルだけのパーツはないようです。
バッテリー込みのアッセンブリーです。
して、そのお値段はと言うと
なんと
52、800円😱
たかが60cm程度のケーブル1本を純正パーツで手に入れようとすると
52,800円ってどうかしてるぜ😡
当然、この話はなかったことに…
 
 
とは言え…早く修理をしたいものです。
そこで電気屋さんと並行してamazonでも探してみることに🤔
 
 
これなんかどうかなあ?
 
 
 
と、それらしきケーブルを見つけたものの
・KIVって何?
・2sqや4sqとあるけど『sq』って何?
と聞いたこともない言葉や文字があって、知らないことがたくさん😅
 
調べてみました👇
KIV電線(電気機器用ビニル絶縁電線)は600V以下の電気機器の配線及び制御盤の配線に使用されます。 IV電線との主な違いは、素線構成です。 KIV電線の方が、より細い素線を数多く撚ってあるため、柔らかく可とう性があり扱いやすいです。 KIVのKは可とう性の意味です。
 
では『sq』は?
日本の規格で電線の導体の太さを表す際にsq(スケア)を使います。
平方ミリメートルを英語では「square millimeter」といい、頭の部分「sq」だけをとり、太さを表す単位となりました。
2.0sqの撚り線は導体の直径が約1.6mmです。直径2.0mmではありません。
 と説明されていました。
分かったような分からないような😑


下の右図が撚り線で、これの断面積のサイズを『sq(スケア)』という単位で表しているようです。

(上図面はお借りしました🙏)

要は
『断面積』=『sq(スケア)』
ということでいいわけですね!
なるほど🤔

直径が5mmの電線なら
面積を求める公式
に当てはめると
2.5×2.5×3.14=7.065sq
になるわけですね🤗

7.065sqという中途半端なサイズがないので一つ上のサイズ
8sq(スケア)
が今回の適正サイズの電線ということでいいのかな🤔
 (下のサイズだと許容電力を超えて電線が溶ける可能性があるため上のサイズを選択🔥)
 
フムフム、にわか仕込みではありますがなんとなく分かってきましたぞ!

つまり
断線した『撚り線』の直径を計測して、小学校で習った円の面積を求める公式(半径✕半径✕3.14)に当てはめれば『sq(スケア)』が分かり『適正な電線を選択することができる』ってことですね!


老化現象の進む脳の活性化になりました🤗






では👋


※訂正とお詫び
sq(スケア)を求める公式や計算式に誤りがありましたので訂正しました。
『表の公式』⇒削除
『直径』⇒『半径』に
訂正しました。
申し訳ありませんでした🙏