突然ですが

修理にかかる費用は

少しでも安く仕上げることができれば、それに越したことはありませんよね!


部品の話です。



montyの山の友

TRRS

は製造が

スペイン🇪🇸

です。


一応外車です。

コンペ(競技用)マシン

で、とにかく軽量スリム競技だけに特化したオートバイです。

そんなマシンだけに壊れるのは当たり前!


ではありますが、やはり

『壊れてもらいたくない』

のが本音!


それでも劣化していく部品は交換しないといけないし…😮‍💨


一番困るのは部品の調達です。


国産車なら言語の壁もなく信頼のおける純正部品が適正価格ですぐに調達できますよね✋


外車だって正規代理店がありますから注文すれば簡単に部品が届きます。


TRRSに限って言えば

Yahoo

ですべての部品が揃いますので便利です。

ところが…

一つ一つが高い🥶


外国製部品には優れた製品もたくさんありますが…


ブッシュなどのゴム製品やベアリング類は精度や耐久性の面で国産の方に軍配が上がるような気がします。

(前車のシェルコは、各ゴム類やベアリングが壊れて国産部品に交換しました。)


それも安ければ予備として余分に購入して保管もできますが…


前置きが長くなりましたが

TRRSのガソリンタンクを留めているここ👇



タンク下のラバーマウント部分が千切れてしまいました😭
こうなってしまうと取り外しは難儀します😭

『やっとナットが外れたー😮‍💨』
と喜んでいたところ

左側も金属部分とゴムの接着部分が風前の灯になっていました🥶


左側は簡単に外すことができましたが…



このボルトは特殊ですね!

ガソリンタンクをフレームに直留ではなく

ゴムラバーが挟まってクッション性を持たせる構造になっています。


タンクが止まっていないととてもトライアルはできないので

『部品注文しないとなあ…』

と、パーツブックで値段を調べると

1,980円🥶

多分1個の値段かと…

2個で

3,960円?

高っ😱


汎用品ないのかなあ🤔


amazonで探してみます👀

ホントなんでも売ってるよなあ😅






ありました。

4個で1,360円
速攻
ポチッ☝️

翌日に届く予定が1日遅れになって届きました。

購入した商品👇
(M6オスメスラバーマウント)

破損したラバーマウントと比べてみると下のボルト部分がamazonで購入した方が僅かに長い。
(左が購入したラバーマウント)

早速取り付けてみます。

しっかりと固定できました👍


やや長めのボルトの飛び出し具合は?
どこにも当たらず問題なさそうです✌️

さあ
タンクを取り付けてみましょう。

🤔🤔🤔あれ🤔🤔🤔
『タンクが浮き上がるぞ?変』

少し考えました…
『!』

『ボルトか🤔』

(真ん中が純正ボルト(20mm))

純正ボルトは長すぎです😱

ゴム底まで突き当たってしまいます。
どんどん締めていくとゴムが浮き上がってしまい同時にタンクも浮き上がってしまいます。

これで一番悪い影響を与えるのが
ゴムが伸びて千切れてしまうこと
です🥶

そこで上の写真の黒いボルト(15mm)と交換することにしてみました。

バッチリ✌️
しかも黒色が締まって見えます👍


こうなれば上のボルトも


いい感じですねえ🤗

フレームとタンクの隙間は?
なくなりました✋


ここだけの話ですが…
新車当時からタンクとフレームの隙間があって『何故?』と疑問に思っていました。

1年以上経って解決しました。
なるほどね🤔
そういうことね🤗


あっ、部品の値段のことでしたね😅
今回のオスメスラバーマウントについては
amazonの汎用品で安く購入することができました。
お陰で修理代も安く済みました🤗


TRRSを所有されている皆様へ参考になれば幸いです。


なお
部品の交換に当たっては、あくまでも自己責任でお願いしますね!






では👋