おはようございます。

今日も晴れ☀



先週の山へ練習に行った前日のことです。


リアブレーキのバンジョーボルトを留めているワッシャー部分からオイル漏れが発生!


リアブレーキはスカスカで全く効かない😱

『これは明日の山で練習どころではない』

ということでTRRSのリアブレーキ緊急修理です🔧



原因はなんとなく心当たりがあります。


アップにしてみます👇


フレームにリアブレーキスイッチの六角ボルトが当たっています。

このように隙間があればいいんですが…
フレームがボルトを緩めるような形で接触しています。(説明が下手くそでごめんなさい🙇)

おそらく振動などで緩んでしまうのでしょう😵

そもそもはこういう形状のもので留められていました。
これだとボルトが緩むこともないんでしょうが…
公道仕様にするためにはボルトをスイッチ式のものに交換するしかありませんでした。
それが今取り付けている六角形状のボルトです。


何れにしてもブレーキのオイルタンクを取り外してボルトを締め直しです。

面倒ですが、エキパイから順次外していきます。
そしてマフラーも😮‍💨

(画像は以前のものを流用しています)

マフラーを外すにはリアショックの上を留めている部分も外さないと…ダメですね😮‍💨

これは面倒です😮‍💨😮‍💨😮‍💨


しかし、翌日乗るためにはどうしても直さないと😮‍💨

ブレーキが効かないと、とても…乗れませんから。



外装部品を外した後

取り敢えずバンジョーボルトを『ギュッ』と締めました。
ただ、このまま取り付けても再び同じような症状が出ると思います。

原因が分かっているので…どうしたものか🤔
考えます🤔🤔🤔



仕方ありません。
ボルトに接触している部分を削るしかありませんね😅

ということで、フレームをヤスリで削ることにしました。
ボルトとの接触面が緩まない角度になるまで削って取り付けです。


後は、大嫌いなエア抜き作業!
いつまでたっても苦手な分野。
しかもこのTRRSも前所有のシェルコと同様、ブレーキホースが上に上がっているため下向けてのエア抜きは難しい。

あ〜、ヤダヤダ!


YAMAHAのブレーキフルードを使います。
ブレーキペダルを1回、2回、3回、4回…と押しフルード液を押出します。

しかし、スカスカ😮‍💨
100回、101回…108回
除夜の鐘、煩悩やな
200回…300回…
まだスカスカ
腕も疲れてきます🤣

いくらやってもエアは抜けず液しか出てきません😭
もうヤダ😵

『仕方ない注射器を使ってみるか』
ダイソーで売ってた注射器です。
(おもちゃコーナーで売ってたのでおもちゃなの?)

これも今までうまくいった試しがない😮‍💨

ところが…今回は『チュー』とみるみる間に吸い上げてくれるではないですか👍

フルード液の残量に注意しながら、エアを抜いていきます。
一旦バルブを締めて、ペダルを押してみます。
すると圧がかかっているじゃないですか🤗
あっという間でした。
今までの作業は何だったのか?

なるほど…ちょっとしたコツがある?
否、今までのやり方(注射器の使い方)が悪かったのです😵


これでエア抜きはできました。
後は液漏れがないかチェックです。


力いっぱい踏み込み圧を掛けましたが液漏れもなく大丈夫なようです🤗

マフラー、エキパイや外装を取り付けてやっと終了です。
無事に液漏れが止まって良かったです。

時刻は間もなく午後10時
車体にだいぶん液が垂れたので水で流したいところですが、今回はパーツクリーナーで落としておきました。

これで、翌日は山で練習ができるようになりました。

翌日の練習では『少し効きが甘い』と感じながらも液漏れもなく無事に乗ることができました✌️

めでたし、めでたし👏




長々とご拝読ありがとうございました🙇



では👋