グダグダになるまで働いて

ほっといと息真夜中家に帰ってみたら

出迎えてくれたのは

机の上の請求書


グッと怒りを押し殺し

台所の残り汁をあっためて

肩を落としてすすってみても

誰かのデカいオナラが暗い部屋に響く


ああ そんなにオイラが悪いことしたのか

ああ そんなにこの世の中が

腐ってしまったのか