僭越ながら
私、岡本和夫
昨日2013.7.4で
45回目の誕生日を迎える事が出来ました!

おいちょかぶ で言うトコロの
しんごんのカブです!

ツキが廻ってくる
最高級のアガリ数ですね!

40歳を超えたあたりから
年の数が増えるのを懸念してたけど…
ここ最近は、諦めも入り
どうせなら
充実した中年ライフを味わおう!と思えるようになり
逆に年々若返った様な気がしてきました。

そんな
45才の誕生日の出来事を
ここに綴りたいと思います。



7/3
前夜祭と称して
以前から気になっていた
赤坂の
ルチアーノショー
へ単身で初挑戦
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*他サイト画像拝借

念の為、予約しておいたので
ビル入口の美人受付嬢に名前を告げて
エレベーターに案内してもらい
BARがある9階へ

胸が高まり
開いたドアの先には
黒光りする壁にレッドカーペット
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photo:04


*他サイト画像拝借

ホールマネージャーらしき紳士に
スマートなお気遣いを頂き
席までエスコートしてもらう

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その
高級感あふれる店構えと
高級酒のみが立ち並ぶ酒棚

多種コンテストに入賞している
外国人美人ダンサー達のダンスショー

長い年月を眠らせたワインセラーに
葉巻が楽しめるシガーカウンター
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*他サイト画像拝借

高級素材を使った食事メニューなど

どこを取っても高級店


ある著名な方に教わった言葉を思い出す
「赤提灯に行っても
高級料亭に行っても
いつでもどこでも同じ姿勢と態度で飲める男になれ」

最近になってやっと
それが出来る様になった様な気がする。

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カウンターに腰掛け
俳優さんか!て位のハンサムなバーテンダーにお酒とつまみを注文し
しばし店内を観察する

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程よく冷えた国産ビールで喉を潤し
タバコを燻らせながら
読みかけの藤沢周平に目を落としていると
焼きたてで香ばしい味がバリうまの
巨大プリッツみたいなお通しと
前菜を運んできたバーテンダーが
さりげなく本の話題を振ってくれたので
メガネを外して詩織を挟んだ

普段食べた事の無い
苦味と甘みが絶妙な美味しいサラダを頬張りながら
小説についてバーテンダーと話していると
傍らにいた小悪魔系美人のホールウエイトレスさんも話題に加わり
彼女の特殊な入浴スタイルの話題に盛り上がる

テネシーウイスキーのシングルバレルを喉に通しながら
フォアグラのテリーヌをチビチビやっていると

ショータイムが始まった

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*他サイト画像拝借

約5分の華麗なダンスに見惚れながら
お酒も進む

平日の早い時間という事もあって
お客さんは少な目だったけど
向いのグリルカウンターには
真っ白いスーツを身にまとい
金髪美人の肩を抱き寄せながら
大きなワイングラスを傾けている紳士がいたり

まるで映画ゴットファーザーのワンシーンの中に紛れ込んだかの感覚に見舞われる

ウイスキーが血管に行き渡り
舌も滑らかになって
バーテンダーとの男道の話題に盛り上がっていると
またショータイムが来た

あれ?
30分間隔て聞いてたけど…
時間の経過を忘れてしまう心地良さに驚く

その後、バーテンダーとの話も弾みながら
数回のショーを見終わった
その直後
店内にハッピーバースデーソングが流れ
一旦、幕に入ったダンサーさん達がステージに立ち
バースデーソングを歌いながら
おいらに投げキッス

わーーー
おれか??
わーーー
ありがとーーー!

ダンサーや店員さんにお礼を言っていると

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チョコレートメッセージ板を頂き
更にカクテルをサービスしてくれるとの事なので
遠慮なくジンベースでカクテルを頼んだ
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ジンと合わせたこのお酒
聞くと
フランスのお坊さんが作った薬草のお酒で
そのレシピは3人しか知らず、その都度、レシピ受け継いできている身体にも良いお酒
このリキュールは苦味も程よい効いて
ストレートで飲んでもめっちゃうまかった!
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テンションも絶好調になってきたトコロで
シガーを注文

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*他サイト画像拝借

初心者のおいらにも
わかりやすく、丁寧に葉巻の扱い方を教えてもらい

煙を燻らせるてみた

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キューバ産のなんちゃらってゆう葉巻

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忘れる前に写真に収めておいて良かった


時の流れを忘れてしまう位に
この上ない贅沢な時間を過ごし
程よい酔いが体に染み渡ってきたので
そろそろ


お勘定をお願いして驚いた


高級なもてなしに
高級酒数杯と美味しいおつまみに
キューバ産シガーとダンスショーを約4時間を楽しんで、
この値段⁈

自分であんまり払った事ないけど…キャバクラなら2時間で同じ値段を払う金額じゃん!

パチンコもやんないけど…
1時間弱で玉が無くなってしまう金額ちゃうん?

安っ!

と、あんまりお金持ちじゃないおいらが偉そうに言う事ちゃうかもしれんけど…

とても良い贅沢の仕方をしたと感じた

贅沢って程の金額でもないし
同じ金額を使うなら
こんなお店で遊んだ方が
有意義だなーって思った。


バーテンダーとも話した事やけど…
やっぱり、ちょっと背伸びをしてでも
自分の身銭を切って、良い酒を飲まないと、男は成長しないんだと

だから、彼も
後輩と飲みに行く時は
高い店に行っても、ワリカンにするんだそうだ。

その辺は俺も同感した。




楽しい時間は束の間

この店の副支配人でもあるバーテンダーが
エレベーターで下まで見送りに来てくれ
きっとまた、近いうちに来ると約束して

小悪魔ウエイトレスさんと
バーテンダーに
今日の素敵な時間のお礼を告げて店を後にした。

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赤坂のネオンを浴びながら
この夜まだまだ続く楽しい時間に心を躍らせ
赤い地下鉄に乗り込んだ


次回
絶世の美女と
深夜のビルの屋外で
あんな卑猥な事を!!


お楽しみに