観察はするよりも実はされている!? | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 

ここのところ、仕事が忙しかったことに加え、博士課程のペーパーも山場を迎えていました。

それでもなんとかこの一週間を乗り切り、帰宅すると喉に違和感。

 

「もしかすると…」

 

と不安になりながら床に就くと、案の定、夜中に何度も目を覚まし…。

しかし、この時点ではまだ熱もそれほど高くなかったため、まず向かったのはペーパー。

身体が動くうちに提出したいと何とか書き上げ、無事、提出することができました。

 

翌朝、病院へ出かけると『疲れからの風邪でしょう』という診断を受け、娘が帰宅する夜までひたすら寝た一日でした。

 

帰宅した娘にそんな経緯を伝えると、彼女から一言。

 

「ママ、3日前くらいから本調子じゃなかったでしょ?」

 

全く自覚がなかったのですが、娘によると、この頃から咳が少し出始めていたとのこと。

なんとか目の前にある仕事を片付けなければならない一心で、そんなことに気付きもしていなかったのですが、娘は気付いていたのだとか…。

 

また誰もいない部屋で行ったはずの夜の体温測定も、彼女は把握していました(笑)。

 

 

モンテッソーリ教育における生命線はと言われる観察。

 

 

日頃、娘の観察をしているつもりでいても、実は自分がさらに観察されていたということを今回身を以て感じました!!

 

新生児でも、大人の会話や行動をすべてを無意識的に吸収していると言われますが、13歳になってもその姿勢は変わらないのかもしれません。

 

母が寝込んでいる間、家事だけでなく、予約していた書籍を受け取りに書店にも出向いてくれていた夫。寝ていると分かりながらも、LINEで母の様子を逐一チェックしてくれていた娘。

 

家族に心配をかけないためにも、健康こそが大事だと改めて痛感した一日。

本当に支えられながら生きていることを実感した時間でした。

 

◆◆

 

クーヨンの連載『自分で治すためにカゼを知る』が、尚更楽しみになってきました。カゼを早く治すことは、自然法則を知ることだそうです。次号(7月号)では、東洋の医学の観点からこの自然法則のしくみについて。楽しみです♡

 

 

 

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