モンテッソーリ教育を通じて得たものは数知れないのですが、その中で何よりも素晴らしいと感じるのは数々のモンテッソーリアンと呼ばれる先生方との出会い。
ご存知の方も多いかもしれませんが、群馬県館林市にとても素敵な「子どものいえ」があります。
初めてブログを拝読させていただいた時から、こんな「子どものいえ」に我が子を預けることが出来たら、どれほど安心だろうと感じたことを記憶しています。
引用させていただくと…。
『まずは予約方法です。前日までの予約としていましたが、当日でも子どものいえの営業日であれば予約可とます。前日は頑張って学校に行こうとしていたけれど、当日の朝になると気持ちに変化があることがわかりました。』
保護者の方にとっても、お子さんにとっても、当日の予約で利用できるこのような子どものいえがあることは、本当に安心だと感じます。学びたい気持ちはあっても、学校には足が向かないこともあるでしょう。そんな時、両手を広げて待っていてくれる「子どものいえ」があったら、どれほど心強いか…。モンテッソーリアンＱｏｏさんの心優しさに胸打たれました。
最近は、海外でも「モンテッソーリ教育がビジネスに利用されている」という声をよく聞く中、このような「子どものいえ」がここ日本に存在することにほっとします。
「モンテッソーリとビジネス」。
これは母が2年前に「モンテッソーリのお手伝い」有料メールサポートのリクエストをお受けし始めた時も、一番自分の中で引っかかる部分でした。
モンテッソーリ教師養成講座はもちろん、アメリカの大学院の学費は非常に高く、またモンテッソーリの教具一式を揃えようとすると車が1台買えるとよく言われるほどです。自分の今まで学んできた知識をお伝えするにあたり、本当に「有料」としていいものなのか。どこかモンテッソーリ博士が目指したモンテッソーリ教育とは違う方向には進んではいないか。そんな想いを常に心に留めながら、お手伝いさせていただけることにただただ感謝しています。
どうすれば、日本全国のご家庭がモンテッソーリ教育に簡単に手が届くようになるのだろうか。「西高根モンテッソーリ子どものいえ」の活動を拝見しながら、改めてそんなことを考えさせられました。自分の無力感に襲われる時も多い中、こういった心休まる場所の存在に、もっと頑張ろうと大きな励ましを日々いただいています。
ぜひ、お近くの方は一度お問い合わせしてみてください。
母も、いつか訪問させていただける日が来たらと夢見ています♡
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NAMC出身のモンテッソーリアンのAshleyの書籍を購入しました。これからホームモンテッソーリを始める0〜6歳までのお子さんがいるご家族に最適な1冊。レビューが素晴らしいので読ませていただくのが楽しみです♡
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