あっという間に過ぎてしまったゴールデンウィーク。
海岸でスケボーに明け暮れた我が家の11歳。
今年のこどもの日のギフトは
PUMAとNiziUのコラボのATSUZOKO!
身長155cmの娘。
これを履くと見える景色が変わるのだとか(笑)。
新たなアイテムに大喜びでした。
ちなみに、この日大喜びなのは、娘だけではなく…。
母も4ヶ月に渡る大学院の春学期が最終日を迎え、しばしお祝いモード♡
今回受講していた授業は
- 観察と評価
- 算数教育
- コミュニティーとアドボカシー
特に、観察と評価の授業は、今まで自分が学んできたはずのモンテッソーリ教育における観察がいかに浅いものだったかを思い知らされた時間でした。
モンテッソーリ女史は、子どもを科学的に観察したとはよく言われることですが、科学的な観察とは何を指すのか。そして、この科学的観察を実践するには、何が必要なのか。
観察とは、場所も時間も選ばない非常に手軽なもの。
目の前の子どもを見ることは、今すぐに行うことが可能です。
ただ、モンテッソーリ女史の行ってきた科学的な観察を実践しようと思うと、準備が必要となってきます。
その準備とは、子どもの発達段階という知識。
そして、子どもを観察するための観察眼。
果たして、自分の眼は曇っていないか。
クリアーな観察眼と言えるか。
子どもに対する思い込みや偏見が大人側にある以上、いくら子どもを観察しても、何も見えてこないということを嫌というほど突き付けられた時間でした。
子どもを観察することで、自分自身を観察することになることを身を以て体感。
自分自身の言動や娘との関係にこれほど注意を払った時間は、正直この11年で初めてだったかもしれません。
我が子を正しく認知したいという欲求を改めて心の奥底から感じた1学期でした。
◆◆
帰省中は朝読もゼロ(笑)。
たまには追われない生活もいいかもと思いきや、やっぱり追われる生活が性に合っているような気がしてなりません^^;
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