休校中に実践したい新たな習慣作り!? | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 

娘の1日は朝食作りからスタートします。今までは、週末だけ担当だったのが、時間がある今は彼女の仕事です。

 

モンテッソーリ教育を主軸に置く我が家ですが、シャーロット・メイソンの教育も参考にしています。元々、シャーロットの教育の中で惹かれたのが”Habit Training”と呼ばれる習慣作り6週間で一つ、身に付けたいと思われる習慣を選び、その一つの習慣を6週間は意識し続けるというものです。

 

我が家は小学校に入学してから、不定期ながらもこの習慣作りを意識してきました。片付けをする、話をしっかり聞く、ベッドメイキングをするなどなど。簡単なようで、意外にも出来たり出来なかったりすることを、一つずつ意識する期間。6週間という期間を設けることに、最初は半信半疑だったものの、効果はテキメン。意識し出して1週間経つと、1週間意識し続けることが出来た事に満足感を覚え、次の週も頑張れるようになります。2週間過ぎた頃には、意識する事自体薄れていき、半分を迎えた時には、実際にはもう意識すらしなくなる。この意識しない状態こそが、習慣なのでしょう。

 

やり方はとっても簡単。

 

シャーロット・メイソン流習慣作り

 

①習慣にしたいことを選ぶ

②その習慣を身に付けると、どんな効果があるのか子どもと話す

③どうやって、その習慣を付けることができるか話し合う

④もし守れなかったら、どんな風にリマインドするか話し合う

⑤さぁ、実戦!!

 

実はこれ、子どもの習慣作りというより、親の習慣作りであったりもします。特に母にとって厳しかったのは、「話をしっかり聞く」という習慣作り。ただ耳で聞くだけでなく、目も心も添えるというこの行為は、携帯を持つ手を離し、洗濯物を畳む手を止め、しっかりと娘と向き合うこと。日頃、いかに「ながら」が多かったか、反省した時期でした。

 

日頃、学校があるとどうしても学業優先となり、なかなかこういった「丁寧に暮らす」という部分は二の次になってしまいがち。そういった意味では、休校が長期化している今は、習慣作りに最も適している時期だと思います。我が家が現在取り組んでいるのは「規則正しいリズム作り」。学校があると、テスト前には就寝時刻がいつもより遅くなってしまったり、リズムが乱れる時があったことが、気がかりだった母。この休校中は、なるべく自分も寝れる時には、同じ時間に寝ることを目標に、娘と一緒に規則正しいリズムで生活することを心がけています。

 

休校中の新たな習慣作り。

オススメです。

 

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