娘と恐竜の出会いは小1の頃でした。最初に出会った場所は保持教室のサマースクール。中生代のジオラマを作ったことが、最初に興味を持ち出したきっかけでした。
そして、同じ年、子どもの家のサマースクールで体験した「生命の歴史」の年表作り。
こうした小さな出会いの組み合わせが、娘の中で見たことのない恐竜に思いを馳せ、気が付いたらこれらの時代へのタイムスリップする時間が、彼女の中でお気に入り時間となっていました。
家族旅行よりも、お友達とのプレイデートよりも、この夏、娘にとってのメインイベントとなっていたのは。
初めて見た全身復元骨格など、すごい迫力にもう口がふさがらない娘(笑)。今まで温めてきた恐竜への想いが溢れた時間でした。
娘が好きでやまないのが常設展の「地球館」。地球史ナビゲーターは、コスミック教育がそのまま再現されており、過去と繋がれる空間。
海の中の生物とも触れられる貴重な空間です。
やっぱりこの手のお土産は必須(笑)。恐竜グッズがさらに増えていきます。
「隕石の衝突がなかったら、恐竜は絶滅にはならなかったのかな。」
「でも、もう恐竜の種はとっくに減少していたんだよね。」
母に問いかけても答えはないと分かりながらも、ひたすら話しかける娘(笑)。
でも、こんな会話を楽しめることも、モンテッソーリとの出会いがあったからなのかなと感じた瞬間でした。モンテッソーリ教育と出会い、娘が得たもの。
それは「見えないものを想像する力」。
この大きな想像力が彼女の人生をより豊かなものにしてくれていると感じずにはいられません。
涼しくなった頃、きっともう一度は訪れてしまうだろう恐竜博。
楽しみです ♡
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