BeBe' Importさんにて購入した棚が届きました。おしごと部屋は、母が主導で環境設定を行ってきましたが、今回は娘の部屋(自称サイエンスラボ^^;)ということで、彼女が必要なものを必要な場所にセットしています。
娘の本は、リビングそしておしごと部屋をメインに置いてきましたが、娘がリサーチに必要だと考える書籍は一部サイエンスラボにお引っ越し(笑)。幼児期に使用した図鑑なども、まだまだ出番があるからと処分したがらないため、幼児用のものから、大人の参考文献まで一緒くた^^;途中、口出しをしたい場面に駆られながらも、もう8歳。幼児期から黒子になることを心がけてきた母ですが、そろそろ「心がけ」だけでは許されない年齢へと成長しているため、言いたいことをぐっと抑えて、頑張っています(笑)。
歴史の本や地球儀など、おしごと部屋に置いておけばいいものをわざわざ移動させる娘に、その理由を聞いてみると、
「科学も長い歴史の中で起きていること」
だとか^^
敢えて教科を区別しないモンテッソーリ教育の影が少し見えた瞬間でした。
小学校入学前は、しっかりと科目別の時間割が存在する学校生活と、様々な分野を組み合わせた形の家庭でのおしごとと混乱するのではないかと心配したこともありましたが、子どもは成長するもの。母が想像していた以上に子ども自身が様々なことを理解できるようになり、今では娘自身が100年以上も前にモンテッソーリ女史が生み上げたモンテッソーリ教育そのものを理解しようと心掛けているような場面が見られます。
学校教育とは違う側面もありながらも、すべての時間が大事な時間となっている毎日。
見守ることの難しさを今でも感じている未熟な母ですが、日々吸収しながら夢を追いかける8歳の彼女を、しっかりと見守りたいと思います。
ご訪問、誠にありがとうございます