母がNAMCのモンテッソーリ教師養成講座をスタートさせたのは娘が2歳の時。もっぱら、課題に向き合うのは娘が寝た後でした。けれども、最近は少し様子が変わってきました。
小2になってから急激に読書時間が増えた娘。幼い頃からお世辞にも本好きと言えるようなタイプでなかった彼女が、自分だけのお楽しみ時間を得たようです。食事の時間になっても止められないこともしばしば。家で過ごす週末は6~7時間読書する日もあります。
って訳で、そんな娘の読書時間は、母の課題時間。特に教具の扱い方、そしてその教具に込められた背景をもしっかり理解しなければならない算数教育では、まずは母自身が心を落ち着けることが出来なければ、決して向き合えない課題なのですが、読書中の彼女の隣は妙に落ち着く(笑)。娘ほど長時間集中できないのが残念なのですが、それでも彼女に引っ張られて昨日は3時間ほどは机に向かうことが出来ました^^;
今、はまっている作者は「濱野京子」先生。
小1の頃読んだビブリオバトルへ、ようこそ! 以降、濱野先生の本を読み続けています。
漢字学習を助長させているのはやはり読書のお陰だと最近つくづく感じます。知っている漢字が増えれば、もっともっと読みたくなる。相乗効果ですね。
しかし、これはすべて「和書」のお話…。
洋書はと言えば、残念ながらこれほど長く読んでいることもなければ、これほどはまっている作者もいません^^;だから、英書ばかりを手に取ると悩んでいる同じ保持教室のお友達と比べると、語彙力が急激についた印象もなければ、英語が上達した印象もありません(笑)。
ただ、モンテッソーリ教育を知ってしまった以上、
「好きなものを好きなだけ」
のスタンスでいきたい母。
英語はこれからも同時進行予定ですが、やはり小2の今この時間は二度と戻ってこないと思うと、好きなことに存分に触れる時間をなるべく確保していきたいと感じます。
…とこのブログを書いていた手持ち無沙汰な時間も、娘は読書中でした^^;
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