保持教室のGrade3-4クラスに進級してから、娘の英語の学び方に変化がありました。昨年は、ライティングの宿題に時間をかけていたのですが、今、彼女が圧倒的に時間を割いているのは語彙。いくらライティングの書き方を学んでも、表現をするための語彙がなければ、いつまで経っても思うような表現が出来ないと7歳児なりに気付き始めたようです。
今までは語彙と言っても調べたらそれで終わりでしたが、最近は・・・
①辞書の定義をきちんと理解すること
②日本語でも説明ができること
③その言葉に合うシチュエーションが思い浮かべられること
こんな部分を意識しているようです。
英語育児における語彙は、多読から自然と身につくであろうとどこか楽観的に構えていた母ですが、娘自身は言葉を正確に捉えたい様子。自身が編み出した語彙との向き合い方が上の3点でした。
そして彼女が今最も欲しがっているのが「例文」です。言葉の使い方を知るというよりは、その情景が浮かぶような例文。今まで単語集などというものには、無縁だった我が家ですが、たまたま書店で手にした王道「キクタン」を辞書代わりに使用しています。
辞書だと調べた語彙の例文に知らない言葉が複数含まれたりしていて、なかなかその語彙に集中出来ないようなのですが、こちらは単純明確な例文が多く気に入っているようです。また、例文としてまだ難しい部分も、敢えて知らない世界を知る良いきっかけになっています。まさか、7歳にしてキクタンデビューをするとは予期していませんでした^^;
毎日飽きもせず、英英辞典とキクタンを手に机に向かう7歳児。いつの間にか、トップ写真の語彙ノートも準備した様子。面白いです^^