そして、念願だったフェイスペインティングもしてもらい・・・。
ピーターパンにもお手紙を書き・・・。
チケットに付いてきたソフトクリームもいただき、もうすでにお腹いっぱい(笑)。
そして待ちに待った舞台へ。
2時間以上あるこのミュージカル。途中、休憩はあるものの、果たして最後まで飽きずに見ることが出来るのか不安でしたが、もう瞬きをするのが惜しいほどスリル満点。キャストの素晴らしさ、音楽の素晴らしさ、舞台構成の素晴らしさ。もう素晴らしいこと尽くしで、最後の幕が閉じる時には、もう涙でいっぱいの母(笑)。どこか、小学生時代の母との思い出と6歳になった娘の成長を重ねてしまったのかもしれません。
「畏敬の念」
モンテッソーリの書籍で目にするこの言葉。
子ども自身が自らの教師であるというモンテッソーリが、子どもに対して抱いている想いをこのように言い表しています。
日頃1日中、なかなかこのように娘と二人きりで行動する機会が限られている中、久しぶりに彼女との時間を過ごして感じたのはまさにこの「畏敬の念」でした。いや実際は、もしモンテッソーリの書籍でこの言葉に出会ってなければ、我が子に対してそんな想いを抱くという概念すらなかったのかもしれません。しかし、モンテッソーリ教育と出会い子どもの見方が一変したことで、一体いつこれほどまでに成長したのだろうと、我が子ながら感じずにはいられない瞬間でした。目的地までの乗り換えを含めたルートの確認から始まり、有楽町駅に着いた時には出口を探すのも彼女。自分のお目当てのグッズは、自ら係員の方に売り場を確認しに行き、舞台終了後に涙目の母を気遣うYuzy。6歳という年齢がそうさせているのか、それとも未熟な親を持つ子どもの宿命なのか分かりませんが、よそ見をしている間に子どもはどんどん大きくなってしまうと感じた時間。本当にそう思うと、お世話が必要な時期ってあっという間なんですね。ちょっぴり寂しさも感じます。未だに3歳の子が出来るようなことが出来ない部分も沢山ある娘ですが、自分のペースながらも確実に成長しているようです^^;
どこか「同士」というか「友達」となりつつある彼女。
新たな関係が始まりそうです(笑)。
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