改めまして自己紹介(2016年) | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

昨日は、ブログ統合の記事にたくさんのいいね!や、コメント、そしてメッセージをいただき、ありがとうございました。メッセージは順にお返事させていただきますので、もう少々お時間をいただければ嬉しいです。
 
気が付けば、こんな拙いブログながらも、読者の方が400人近くにもなっていたことに、驚いています。今回新たに読者登録をしてくださった方々もいらっしゃるため、改めて自己紹介でも・・・(笑)。
 
5歳の女児を持つYuzyママと申します。大学勤務のワーキングマザーです。アメリカで大学を卒業した後、ドライなアメリカ人より熱い韓国人に気持ちが傾き、日韓通訳者を目指して10年ほど迷走していました(笑)。出産時は韓国語の嵐の家庭に生まれた娘ですが、1歳の時に復職するに辺り、WKEのDVDを与え、お世話係を買って出てくれた実母の育児の負担を軽減をしようと試みたところ、娘がすごい反応を示したため、そのまま親子英語の餌食に(笑)。2歳の頃は半年間泣き続けながら、週に数回プリスクールへと通いました^^;
 
が・・・。
 
英語を学ぶには申し分ない環境だったプリスクールですが、2歳のイヤイヤ期真っ最中のモンスター娘を扱うには、保育者ではなく教育者であったネイティブの先生には荷が重過ぎたご様子(笑)。産みの親でさえもどう扱って良いか分からず、仕事が終わると帰宅拒否したくなるほど憂鬱だった時に辿り着いたのが、モンテッソーリ教育でした。
 
この教育法と出会い、この時期はまず情緒をしっかり育てること。そして何よりも母語を育てることを意識すること。そんなことに気付かされ、我が家の英語育児は母語優先育児へ路線変更となりました。そして、NAMCモンテッソーリ教師養成講座やその他教師養成講座にて、モンテッソーリ教育の学習を開始。知れば知るほど惹かれるこの教育法を通じて、自分の手で娘を育ててみたいと強く感じるようになりました。
 
モンテッソーリ教育を知る中で、子どもの育つ環境の重要性も強く意識するようになりました。結果、かつてあれほど憧れていたインターという選択肢は消え、幼稚園受験を経て一貫校生活がスタートしました。
 
モンテッソーリ教育と出会い3年ほどは、母語優先の育児を行ってきましたが、この1年ほど、英語育児も少しずつ復活させました。細々とスクールだけは通っていた娘ですが、全くというほど伸長がなく、親も完全に諦めモード。けれども、スピーキング重視のアプローチから、母語においても読みの敏感期であったリーディングを主軸としたアプローチに変えたことで、彼女の英語は変化しつつあります。
 
ブログ村の登録数を見れば分かる通り、モンテッソーリ教育を実践しているご家庭は非常に少数派ですが、親子英語は数え切れません。それほど皆さんの関心も高く、そして我が家には到底真似できないような素晴らしい取り組みをされているご家庭が沢山存在します。そんな素晴らしい数々の取り組みを真似しようと背伸びをした時期もありましたが、条件も違えば、子どもの資質も違う。同じ結果にならないことは当然のことでした。
 
やり方を学ぶのではなく、子どもの見方を学ぶ。
 
3年間のホームモンテッソーリの時間を通して、学んだことです。このブログを以前からご訪問くださっている方々は、娘より小さいお子さんを持つお母様たちが沢山いらっしゃいます。モンテッソーリ育児にしても英語育児にしても、我が家はロールモデルには決してなれませんが、母と同じ過ちを繰り返さないためにも、ぜひ目の前のお子さんを見て欲しいと思います。
 
モンスター娘から、愛おしい娘に変化したYuzyとの記録が、どなたかの参考になることがあれば幸いです(笑)。
 
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