音読効果 | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

娘の音読の旅が開始して、ちょうど今日で1ヶ月が経ちました。毎日10分程度という短い時間ですが、今では歯磨きと同じようにルーティン化され、読むことが当たり前の生活になりました。

・・・といっても、これは英語の話。

保持教室で宿題として出されている 音読教材の話です。
宿題もない、点数も付けられないモンテッソーリ教育においては、果たして宿題という形で課されたものを日々行うことにどれほど意義があるのか少々懐疑的な母でしたが、最近は「強制感」は全く感じていない様子。それどころか、この音読の時間がどこか自分と向き合う時間となっているようで、自己統一の時間にすらなっているようです。そして、英語のリズムや発音はもちろん、どこか英語の語感すらも体全体で体得しているような印象を受けます。

外国語でこれほど効果があるのなら、母語でもやらない手はない(笑)。

そう感じた母。
何を教材として良いのかわからず、一番有名どころの陰山先生のこちらを購入して、日本語でも音読を導入し始めました。

陰山メソッド徹底反復「音読プリント」 (教育技術MOOK 陰山メソッド)
陰山メソ ッド徹底反復「音読プリント」 (教育技術MOOK 陰山メソッド)

モンテッソーリ・メソッド以外知らない母が、このような教材を購入することにドキドキ(笑)。けれども、陰山先生は細々と続いているおうちゼミ でお世話になり、効果は体感済みだったため、迷わずこちらにしました。

1年生の学習 こくご・さんすう・りか・しゃかい (学研おうちゼミ)
1年生の学習 こくご・さんすう・りか・しゃかい (学研おうちゼミ)

といっても、やはりただの白黒プリントでは、まだ幼児の娘には惹かれる要素があまりないため、ここは1つずつ色画用紙へと貼り手を加えています。
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・・・すると、予想はしていたものの、やっぱり英語の音読よりも格段に読みやすさを感じている様子。やっぱり娘は日本人なんだなぁと当たり前ながらも、感じた瞬間でした。英語は読むだけで精一杯ですが、母語だと自らも詩を書いてみたいと創作活動も始まりました。どこかこの日本語の持つ語感をしっかりと感じながら、できた詩を読んでみると、案外リズムも良く5歳児でも結構できるものなのだと驚いています。

小学校の頃に習った文章に、どこか懐かしさを感じ、密かに母にとっても楽しみな時間となっている母語の音読時間。これから、娘がどんな文章を出会い、何を感じていくのか。楽しみです♡

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