海を越えての生涯学習「モンテッソーリ・ウェビナー」 | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。


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最近流行のWebinar(ウェビナー:ウェブ上でのセミナー)ですが、母も夜な夜な参加したりしています。今まではYouTubeのモンテッソーリ関連のウェビナーしか観たことがなかったのですが、先日初めて有料版ウェビナーを体験しました。それが、AMS(American Montessori Society:アメリカン・モンテッソーリ協会)のウェビナー 。もう、これが素晴らしすぎる!!最初は、無料で視聴できる時代に1時間半の動画に55ドルなんて!と躊躇しましたが、実際視聴してみると、AMSのモンテッソーリアンから知識を共有いただけるこの機会はプライスレスだと感じました。

今回視聴したのは文化の発展提示について。元々はAMSの有資格者の方々がリフレッシャーコース的な役割で受講する位置づけのため、母のような素人には敷居が高すぎるのですが、さすがモンテッソーリアンの先生方。日頃、子どもたちに学びやすい環境を整え続けている先生方だからこそ、非常に簡潔明瞭で1語たりとも聞き逃してはいけない感覚を覚えます。本当にクラスで授業を受けている気分になるのです。

まさに海を越えての生涯学習。
モンテッソーリ女史と同じ時代に生きることはできなくても、あれから100年以上経った今だからこそ受けられる恩恵に感謝しています。そしてこのような画期的な試みを積極的に行ってくれるAMSという団体にも、心の底から感謝です。

母が初めてAMSという団体を知ったのは、KHTの講座を受講したことがきっかけでした。講師のKarenはAMSの資格を持つモンテッソーリアン。主にヨーロッパとアジアを拠点とするモンテッソーリ女史と息子が設立したAMI(国際モンテッソーリ協会)という名前は耳慣れていても、当時AMSはちょっぴり不思議な響きでした。けれども彼女の講座を2年以上受講してみて、これほどまでにモンテッソーリ教育が心地よいと感じられたのは、彼女がAMSにて学んだという膨大な知識と経験を惜しみなくシェアしてくれたから。今までどことなく敷居が高かったモンテッソーリ教育を、日常にフィットするような形で伝えてくれたような気がします。

これからも、母のウェビナー生活はしばらく続きそうです。視聴したい講座はたくさんあるけれど、その前にモンテッソーリ貯金を再開しようと思います(笑)。


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