名画と呼ばれる様々な作品が、パーツごとにシールとなっており、貼って完成させるという知育教材ですが、これが結構の難易度!
今まで様々なシール貼りのおしごとを体験してきた娘ですが、パズルのようなシールは、上手く貼り合わせることができず、何度も貼っては貼り直し・・・
中には母も分からない作品名があり、その都度ケータイで検索(笑)。
最初、このシール貼りを行なうに辺り、果たして作品名など伝える必要があるのか悩みました。だって「音楽家の肖像」なんて言っても理解不能でしょうし、果たして名称を与えることに何の意味があるのか・・・。
けれども、モンテッソーリアンの講師たちは口を揃えてアドバイスをくださいました。「与えるべき」だと。
だからこの時期子どもたちは言葉を獲得し、今まで漬かって来た言葉を話し始めていく。
たくさんの言葉に触れ、その中で子ども達は言葉を拾い上げ、
本物の言葉にしていくこの課程は幼児期ならではのもの。
今は意味が分からなくても、様々な経験をする内に、分かるようになるときがやってくる。
思い出すときが必ずやってくるから。」
実際に娘にタイトルを伝えることで面白かったのは、やはり4歳児と言えども、分からない言葉は意味を知りたいと必死だったこと。
母の下手すぎる説明ではまったく理解できなかった言葉がいくつかあったようですが、それでも繰り返すうちに、絵と作品名が一致してきたようです。そして、これらの絵がすべて同じ画家により描かれたことになぜか深く感動している様子・・・。不思議です(笑)。
このアート、我が家ではまだまだ続いています・・・。本当は算数教育を進めたいー!などという母の下心にはまったく気付く様子もなく・・・^^;
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