子どもの家が我が家のおしごとのベース!? | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

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中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

今週も元気に子どもの家に行ってきた娘。

「今日は、どんなおしごとしたの?」

そんな野暮な質問はしなくても、娘の行動を見ればすぐに分かってしまう母(笑)。

って、答えは持ち帰ったファイルの中に全て収められているのですが^^;
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この日、突然やりたいと言い出したのは、「てるてる坊主」作り。そういえば、おしごとは一生懸命用意するのに、こういった基本的な創作はやったことなかったなぁと反省^^;3人家族なので、3つてるてる坊主を作りたいと娘。最初は適当にその辺のティッシュとペンを渡したのですが、どうやらおしごと風にセットされていないと嫌な模様^^;3歳児の中では、これも立派なおしごとのようです。
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「もっと、おしごとやる~」と言い張ったものの、この日は時間切れ。次の日、娘が母に見せたいと言い出したのは、あのメタルインセッツでした。メタルインセッツと言えば、以前、花十字(花菱)の提示をした際、母の気持ちが入りきらなく、娘に嫌な印象を残してしまったあの日以来(その時の記事はこちら。)実は、あれ以来、母もどう取り戻していいのか分からず、あまり積極的に誘うこともなく、また娘も手には取るものの、おしごとまでには至らないという苦い想い出がお互いに渦巻いていました。

けれども、子どもの家で先生から提示を受け、また自分自身が上手く書くことのできる三角だったこともあり、どうやらあの日の記憶は帳消しにされた模様^^すっかりまたこの教具に魅了され、何度も何度も同じ模様を書いては色を塗り、一番上手にできたと思われるものを、母にプレゼントしてくれました。
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そして、次に彼女が取り出したのが、こちら。もう我が家のバイブルと言っても過言でもないほど、お世話になっているこちらの1冊。最近は、しりとりをしている時に、言葉に詰まると、これを取り出し、後ろの索引を引き出す始末^^;

3歳のえほん百科 (講談社の年齢で選ぶ知育絵本)
3歳のえほん百科 (講談社の年齢で選ぶ知育絵本)

あまりにも見ている回数が多いため、どうやらこの日子どもの家で初めて触ったという「ざりがに」についての記述があることを思い出した様子。ひらがなの敏感期は健在で、説明文を音読し始めた娘。文字が読めても、意味が分からなかった状態から、最近はこの文字の裏にストーリーが隠されていることを認識し始めたようです。
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平日はおしごとを特別に用意しない母ですが、ここ最近の傾向としては、子どもの家でやったことを何度も繰り返し、我が家のホームモンテッソーリのベースとなりつつあります。そういえば、最近あんまり母の誘いかけはしたことがないような・・・。娘が自らおしごとを選んでくるので、場合によっては、今回のてるてる坊主のように即席で用意!といった状態に多々なりつつある我が家^^;

3歳児の興味は本当にどこに広がっているのか予想もつきません。
けれども、大事に自分のおしごとのファイルを何度も見返している様子を見ると、大きな笑みが溢れます(*^^*)あれだけ迷った子どもの家ですが、本当に決断して良かった!娘を優しく見守ってくれる先生方、お友達に感謝です。

姉妹ブログ「Yuzyな日々~今日も楽しく親子英語~」細々と更新中^^;

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