数日前、学童の先生に申し訳なさそうに言われた。
「ごめんなさい、止められなくて。」
小2息子が、堅い筆箱で後頭部をお友達からなぐられた。
一緒によく遊ぶB君から後頭部をおもいっきり殴られたらしい。
号泣する息子。それに対していくら謝罪をうながしても謝らないB君。
学童の先生が一部始終を教えてくれた。
家に帰って本人から事情を聞いてみると・・
筆箱で向かってくる前には、手で20回程殴られて、壁に頭を押し付けられたと・・
度が過ぎる・・💦危険・・💦
堅い物で思いっきり殴るのも危ないし、ましてや壁に頭を押し付けるなどもってのほか。
学童に息子から聞いたことを伝えるために電話。
息子の話を伝えると・・
「そのお子さんは、色んな子にそうしてしまうんです。2人(息子とB君)で遊んでいる時は、仲良く遊べるんですが、友達が多くなり興奮してしまうとそういう傾向があって‥。その子、大人が見ていない隙を見てやるんです。ですので、学童でも気を付けます」
暴力を振るわれる方の子どもの親も心苦しいけど、
お友達を傷つけてしまった子どもの親はもっと心が痛みます。
自分の子どもが暴力を振るわないようにするには、どうすればいいのでしょうか。
こんな出来事があったので、大切なポイントを3つシェアさせて下さい。
【親ができる大切なこと3つ】
1つ目は
0歳から気持ちに言葉をあたえましょう。子どもがイライラして癇癪を起していたら、「○○○が悲しかった(イヤだった)のね。」と共感。子どもが自分の気持ちに気付けます。
2つ目は
暴力を振るったら、すぐに止める。「言葉で教えて」「なんて伝えたかったの?」と子どもと一緒に言葉を探しましょう。
3つ目は
ママが生活によゆうをもつこと。そうすることで、1つ目と2つ目がしっかりできます。
ママがよゆうを見つける本はこちら。子どものためにも、ぜひよゆうある生活を送りましょう
『幼児教育を始める前に読む本』ママがどうすれば生活によはくを持てるか書きました。
力に頼るのは、言葉で自分を表現できないことが一番の原因だと私は思っています。
子どもに言葉を与えましょう。そして寄り添いましょう。
本日もお読みくださり、ありがとうございました🌈
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