訪れてくださりありがとうございますクルテク


昨年1年間
AMI国際コースで0~3歳の
発達について学んでみて、

どの内容も

「驚き&ときめき」

がすごかったのですが、

中でも特に驚いたのが
今日のトピックです。



北欧北欧北欧





結論から書きますと。


赤ちゃんは、おっぱいから離れて、人間らしい食事をするための準備を「いつから」始めるべきか、自分でわかっているのです。



「モンテッソーリ教育」と
呼ぼうと呼ぶまいと、
これは人間発達上の真実です。


赤ちゃんが内側でしっかりと
把握しているその時期とは、


生後5~6ヶ月頃


と言われています。

(そんなに早いのか!と驚きました)



この時期に、
赤ちゃんは


「離乳の準備できたよ~☆」


という具体的なサインを発し始めます。



★大人が食べているのをじっと観るようになる

★唾液の中に消化酵素が増えてくるので、よだれがたくさん出るようになる



このようなサインが現れ始めたら、
離乳の「敏感期」が訪れていると言えます。


5~6ヶ月頃、ふむふむ。

サイン・・、ふむふむ。

という感じなのですが、

その時期が「敏感期」である
というのがポイントです。


敏感期とは、赤ちゃん1人1人に
その時期だけにやってくる
一過性でピークのある時期なので、
その時期を逃すと二度とやってきません。




さなぎがあるとき、蝶にかえるように。

ホトトギスがあるときホーホケキョと鳴き出すように。


生き物が生き物として発達していくために
内側に備わったシステムが
発動するには適切なタイミングと
いうものがあるのですよね。


5~6ヶ月からが敏感期なので、
それ以降に始めるのがちょうどいい

というわけではなく、

5~6ヶ月というピンポイントの
時期にしか
その敏感期は訪れないのです。



もちろん、その時期を
逃したからといって、

どんな子もいずれはちゃんと
自分で食事ができるようにはなるので、
取り返しがつかないというわけではありません。


ただ、

いま!食べることの準備をはじめたい!!!

という赤ちゃんの本能的な叫びに
寄り添って離乳を進めることで、

よりスムーズで、赤ちゃんの心理的にも
食に対するハッピーなイメージ
養われるのですスマイルくんスマイルくん


離乳の「敏感期」に寄り添うことは
ハッピーベイビーへの
大きな鍵となります。



離乳のサインはほかにも
こんなのがあったり。

意外でときめく離乳のサイン


トイレットラーニングとも
つながっていたり。

離乳とトイラーの意外な関係



~あずさ*ときめく赤ちゃんモンテッソーリ~



北欧北欧北欧

 ~*本日のときめきポイント*~

赤ちゃんは、離乳のタイミングをそもそも自分でわかっている♪生後5~6ヶ月の「大人が食べるのをじっと観る」「よだれが多くなる」という二大サインに注目♪


北欧北欧北欧

このブログの重要記事をまとめ読みできるPDFコンテンツを作りました♪
こちらから無料でダウンロードしていただけます。



北欧北欧北欧