訪れてくださりありがとうございます
週末は友人の結婚式に出席してから
実家に行くという流れで、
東京→宮崎→福岡
と移動しておりました。
福岡の桜も昨日あたりが
満開でしたね～
花冷えの季節ですので
みなさまも温かくしてお過ごしくださいね。
このところは
離乳時のときめくスプーン使い
について書いてきました。
【動画】モンテッソーリな離乳を続けた結果
８ヶ月の子にスプーンを渡してみたら豆腐が壁に・・・
離乳のスプーンは１本？２本？？
↑ ↑ ↑
これらを読んで、
誤解されることがあるかも、
と感じました。
普段から赤ちゃんと関わって
いらっしゃる方なら
おわかりかと思うのですが、
いくらスプーンやフォークに
慣れてきたからといって、
スプーン「だけ」で
食べられるようになるには
数ヶ月はかかるものです。
実家のモンテッソーリ園
においても、
７～１５ヶ月くらいの
赤ちゃんたちは
スプーン・フォークを
使いながらも、
もちろん
大いに手づかみもしながら
食べています。
観察をした際、
多かったのが
左手にスプーン
右手でつかみ食べ
という組み合わせでした。
この時期の赤ちゃんは
利き手が定まっていないので、
両手で使えるものは
なんでも使って食べます。
（かわいすぎる）
よく書いていますが、
ここに
お行儀問題
を絡めるとろくなことがありません。
１歳くらいまでは、
お行儀よりも両手をよく使い
色んな動きを繰り返しできることこそが
一生の宝物です。
手づかみから早く
スプーンだけになってほしい
という思いすらも
大人のエゴなのかなと思います。
エゴというか・・
スプーンだけで食べられる
なることがえらいわけではない
という感じですかね。
もちろん
褒めない声かけ
は離乳のプロセスにおいても
押さえておきたいポイントです。
梅ちゃん動画にしろ、
最後に食べ物がこぼれないように
口をおさえるあたりに、
ずっと手づかみを練習してきた
経過が見て取れます（笑）
ちなみに今朝も実家で
梅ちゃんに会いましたが、
右手にスプーン
左手にフォーク
を持って納豆ご飯を
がつがついってました^^
２本パターンでした。
その後、
実家で飼っている
セキセイインコが
梅ちゃんの背中にとまる、
という大事件が発生することも知らず・・笑
～あずさ＊ときめく赤ちゃんモンテッソーリ～
～*本日のときめきポイント*～
モンテッソーリ的離乳では、スプーンできれいに食べられるようになることがゴールではなく、手づかみで食べるプロセスも脳の運動発達にとっていいこと♪手づかみ万歳！
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