訪れてくださりありがとうございますクルテク

ここ数日、
体調を崩しておりました・・

その間、見に来てくださっていたら
申し訳ありません。

桜も咲いてきましたね♩

実は、ことしの夏には
海外に引越す予定です。

なので
今年の桜はしっかりと
目に焼き付けたいと思っていますスマイルくん



北欧北欧北欧


遅くなってしまいましたが、
コメント欄へいただいた
ご質問に回答いたします。



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ムーミンさん、ご質問ありがとうございます。

8ヶ月の娘さんのスプーンぽい、、
大変でしょうがなんとも
かわいらしい光景ですね♡



◆スプーンにすぐに慣れなくても当然◆



甥っ子の6ヶ月の動画では
スプーンに慣れている様子ですが、

それは3~4ヶ月ごろから
スプーンを少しずつ触らせるなどの
下積み期間があったからです。


今の娘さんにとって
スプーンで食べることは
「新しい体験」なので、
慣れるまでには時間がかかるのは
当たり前かと思います^^


8ヶ月であれば充分に
スプーンを使いこなせる能力は
どの赤ちゃんにもあるので、

ぜひこれから毎回の
お食事の時間に、
少しずつ、スプーンとふれあう
体験を増やしてみてはいかがでしょうか。


具体的には、
スプーンを手渡しせずに、


★使わなくても娘さんの手に
届きやすいところに
スプーンを置いておく


★スプーンに食べ物を乗せて、
お皿に置いてみる


↑ ↑
スプーンぽい!については、
こちらの記事もご参考ください。




◆壁面アート問題の解消法◆



壁面アート(この呼び方つぼです^^)
については、

娘さんは

「ものを投げる」敏感期
(運動の敏感期の一種)

かもしれません。

なんて素敵な敏感期(笑)!


1歳くらいまでは
お行儀よりも
手の動きの繰り返しを
優先させることが
一生の宝物ですので、


スプーンぽいが始まったら、

「何度投げても大丈夫な代替え品」

を渡してみるというのも
娘さんの手の発達には有効です♩


もちろん、お母様に
ご負担のない範囲で、ですが、
食事の時間にゆとりがあるときなどに
試されてみてはいかがでしょうか。



◆遊びながらスプーンに親しむ◆



また、遊ぶためのおもちゃに
スプーンを加えるというのも、
スプーンに親しむ1つの手です^^




このようなかごを用意して、
娘さんの普段の遊びもののなかに
スプーンを仲間入りさせるのもいいですね。


その場合はプラスチックではなく、
金属製や木製の「本物」で
小さいサイズのものがベターです。




◆究極のモンテッソーリ的アプローチ◆


娘さんにスプーンを使うことに
興味を持ってもらうためには、


★大人がスプーンを使って
食べているところを見せる


というのも有効です^^


使い方を教えるのではなく、
自分で使ってみせる


これはモンテッソーリ教師が
子どもと関わるときの基本でもあります^^


離乳はモンテッソーリ乳児教育で
とても大きなトピックなので、
またシリーズで書いていこうと思っています。





8ヶ月♡
なんとすばらしい月齢でしょうか。

国際コースで学んでから、
どんな月齢の赤ちゃんにも
尊敬がやみません・・

人間の発達の素晴らしさを
見せてくれる存在が
いつもそばにいるお母様たち・・

その大変さはわたしにはまだ
わからないのですが、
本当にうらやましいことだと思いますスマイルくん



※n1oo1nさんからいただいていた
ご質問にも次回、回答させていただきます♩
n1oo1nさん、いつも本当にありがとうございます!



~あずさ*ときめく赤ちゃんモンテッソーリ~



北欧北欧北欧

 ~*本日のときめきポイント*~

赤ちゃんがスプーンを使うためには、まず、スプーンという存在に慣れることが必要。大人がスプーンを使っている姿を見せることも大切♩

北欧北欧北欧

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