訪れてくださりありがとうござますクルテク

先週から実家の福岡に帰省しています。

福岡・・最高です。。
住みたい・・

きのうは夫や姉夫婦と一緒に
佐賀まで足を伸ばして
唐津城や虹ノ松原で遊んできました♩
唐津バーガーが美味しかったです^^


今日は
モンテッソーリ乳児教育の
ベースとなっている
赤ちゃんの心理的な発達について書いてみます。


(小児精神神経医学は、
AMI国際コースで教わる
重要なポイントであり、

3~6歳コースでは教わらない
0~3歳ならではの内容なので
ときめくのです♩)



北欧北欧北欧


モンテッソーリ乳児教育では、
離乳とトイレットラーニングが
ほぼ同じ時期にスタートします。


というより、正しく言うと、


人間の自然な発達に沿って
赤ちゃんをサポートしようとするとき、
離乳とトイラーは同じくらいの時期から
始めることになります。


うん、このほうがしっくりきますスマイルくん


その時期とは、およそ生後3ヶ月~です。


生後2ヶ月間の大切さは
こちらに書いたとおりです。
これもけっこう過激な記事。


2ヶ月まではお母さんとの
しっかりとした愛着関係を築く時期です。


それが過ぎたら、今度は、

お母さんから少しずつ離れて自立する

という方向性に
3ヶ月にしてすでにスタートします。


といっても
とても緩やかな変化としてですが。


離乳であれば、
3ヶ月において、

旬のフルーツの果汁を1滴だけ、
赤ちゃんの下唇に乗せて味わってもらう
(おすすめは桃や梨)

ということから始めます。


同時期に、
トイレットラーニングであれば、

大人が後ろから支えながら、
たまにおまるに座ってみる

もしくは

トイレ(またはオムツ替えやパンツを
着替える場所)の近くにおまるを置いておく

くらいの軽いことから始めます。


離乳とトイレットラーニングは、

お母さんと自分は別の人間なんだ


という心の発達にとっても
重要なターニングポイントです。


そのためにも生後2ヶ月間の
しっかりとした愛着形成が大切です。


しっかりくっついて過ごしたら、
離れることも少しずつ始める。



アタッチメント(愛着)と
セパレーション(別離)の絶妙な繰り返し。


切ないですが、
それこそが親子でともに育っていく
素晴らしいプロセスなのですよね。



心理的な意味で
離乳とトイレットラーニングが
つながっている♩


深いなあ・・
とときめいてしまいます。




桃にかぶりつく甥っ子うめくん♡
これは生後6ヶ月のころです。はげしい・・笑



*意外でときめく離乳のサインについては
こちらにも書いています♩



~あずさ*ときめく赤ちゃんモンテッソーリ~



北欧北欧北欧

 ~*本日のときめきポイント*~

離乳とトイレットラーニングは、赤ちゃんの心理的発達において同じ意味を持つ。人間の自然な発達にしたがうと、生後3ヶ月くらいから少しずつお母さんと赤ちゃんの別離が始まる。

北欧北欧北欧

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