るんるん！？エジプト備忘録　No,1

こんばんは！！クミエルです。

今日も暖かかったですね。気温が１０度を超えるともう春の装いでらんららーん♪ですね(^^♪
さてさて、今日から再び昨年の１１月２３日からの約１０日間のエジプト旅行の備忘録を綴ろうと思います。帰ってから綴ったブログと同じ内容も入りますが、どうぞよろしくお願いいたします。

この旅を思いついたのは昨年２０１４年の夏頃です。ある日ある時おそらく頭の上のほうからインスピレーションが飛んで来ました。

「行きたいなら行けばいいじゃん！！」　「おカネが無いなんて言い訳はもう通用しない！！」「帰ってから払ったっていいじゃない！！」　
「そうか」　「そうだね」　「分かった行ってくる～」　

いつか行ってみたい国ナンバーワンだった「エジプト」です。きっかけは２年前のスーパー新月の時に人生の宝地図を作った時だったのかな？渦巻の最終ゴールに位置を置きました。模造紙の大きさで人生で叶えたいことを順番に好きな写真イラストを持ち寄って作り上げるワークショップです。それまでは漠然とした想いでありました。小学生の時から憧れていたエジプトは遠い異国の地で「ラクダ」と「ツタンカーメン」と「ピラミッド」の世界でした。

わたしにとってここからがワクワクドキドキの始まりですが、まだ全然何にも深く考えていませんでした。（笑）

　
去年のそのころは岩見沢市にある実家を母と弟が処分し札幌に住み替えるために新居探しを頼まれて一生懸命あちらこちらと仕事の合間に探していましたが予算もあまりなかったため丁度良い物件になかなか巡り会えず困っていた時でもありました。

ですが不思議とエジプト行きを決意してからすぐに良いご縁から見つかり、リフォームも決まり、岩見沢の物件やらいろいろな物が想像以上の値段で売却出来たり、良い流れが動き出しました。

そのおかげでわたしにも、秋の引っ越しが完了したらご褒美として母にエジプトに行かせてもらえることになったのです。自分のおカネではありませんでしたが・・・（笑）
ここは《スーパーラッキー》ということにしておきましょう！！

ですが、あちらこちらの旅行会社のパンフレットを探してもエジプト行きは見つかりません。

二年ほど前に政権交代のデモや暴動があり、テロの心配や情勢が不安定なため日本からのツアーはまだ再開されて居らず、外務省の渡航情報が注意喚起が出ていたからです。

（デモの時に燃やされたビルがまだ放置されていました。場所はタフリール広場（解放）というところで考古学博物館や市役所がある街の中です。）

「え～～行けないの」「がっかり過ぎる～」でした。９月ごろまでは・・・
再び秋頃にちょっぴりスピ系のイベントがあり出店した際にお隣にいらした占い師さんとお近づきになった時に、方位取りの旅行先を占ってもらったら今のわたしには、エジプトが大吉ということがわかり、再びエジプト行きに火が付き、更に良い日にちと時間を選んで出かけると運勢が飛躍しますとのお言葉にうれしくなって（単純過ぎるね）ますますやる氣が湧いてきました。

１０月に入りネットで検索していたらエジプトツアーを発見しました！！
渡航の危険度が下がったのです。何というラッキーな！！そして希望の日にちで申し込みをして、お金も振り込んでいましたが、結局人数不足でその日にちの渡航日は無くなってしまったのです。せっかくの祐氣取りの旅ですからその日じゃないと意味が無く、

そしてまた一からやり直しです。インターネットの検索というものは文字の入れ方が違うと全然ヒットしませんが、ふと閃いてエジプトツアーではなくエジプト周遊ツアーで入れてみると・・・出ました！！エジプト専門の旅行会社があったのです。出発は成田発と関西発ふた通り在り、個人旅行の会社です。

余談ですがわたしは海外旅行はそれまで行ったことが無く、英語も中学生並みで自慢になりませんが話せません。（笑）ですが不思議と根拠のない自信だけがありました。

「この旅は絶対に怖いことなど起こる訳がなく、絶対に楽しいに違いない」と。

そして家族にも反対されることもなく結局一人で出かけることになったのです。本当にいつも自由にさせてもらって家族にもとても感謝しています。

日程が決まったのは出発日の３週間ほど前であわただしく色々な準備を始めました。

旅行会社も札幌にはないため、電話やメールで打ち合わせをします。どうやら現地までは一人でドバイから乗り継いでいかなくてはならず、迎えに来るのは英語のできるスタッフ？！観光には日本語のスルーガイドがいるらしい。ということがわかりました。ほえ～！現地の会社？？みたいな。

それでもワクワクが勝っていましたよ～。知識もいっぱい詰め込んで。
妄想が止まりませ～ん。