
この作品、うんちくが必要いらないであろう名作。
モンテケと言うお店を作った時、
どうしても、”名品手工芸品店”と言うスト―リー性のある苗字?
をもちたくって、実は店名の前に”名品手工芸品店”がついているんです。
ご存知の方は、どの位いらっしゃいますでしょうか。
その名品と言うにふさわしい作品は数々あるのですが、
実はこれ!と言うものがいくつかありまして、
そのひとつに値するのが、こちらの生命の樹と言う作品です。
非常に高価であることから、
芸術的価値、希少性にとらわれがちですが、
その美しい風貌の裏にストイックな刺繍文化への入り口があります。
まず、この生命の樹と言う題材は、
世界各国、色々な地域にみられる、いわば十八番の”題材”であることは、
周知の通りではありますが、
この生命の樹には、インドの慣習が根っこにあり、
宗教的にも、文化的にも、生活的にも大変興味深い作品になっているのです。
そして吉兆の証。
持った方に良い運気が流れる!
と重宝されています。
作品も、色々な想いがありますが、
新しい門出という事で作っているので、
運気が変わって良い方向へ!と言われているんですよね。
まず、どんな方も、作品を見て頂ければ、一寸の狂いも無い刺繍にきっと驚かれるはず。
手にした方、皆さんが”刺繍が生きてるかのよう”と言われます。
刺繍を行う中でも、逸脱した者だけが、
この作品を仕上げることが出来ます。
高い精神性のある作り手が生み出す作品、
言い換えれば、非常に利他的なのです。
誰かの為に、労力を費やすことを惜しまない・・・
この精神は、非常に惹かれる要素です。
その魅力は勿論ですが、それと共にダウリーと言う婚礼の為の大きな存在が、
作品により尊厳を与えています。
これらの作品を作る人々は、
いわゆる人生の楽しみを、
”生きること”と言うまさに衣食住の中で見出していきます。
彼らの人生で、一大イベントある”婚礼”の為、
この作品は、その家庭の誇りと威厳の上、
女性たちは仕上げていきます。
作品の一部に未完成の部分があるのは、ご存知でしょうか。
これは未完成ではなく、完成です。
私たちも、よくおみくじで”大吉”をひくと喜びますが、
”吉”などが良いと言う人もいるくらいです。
今が最高!となれば、あとは運気は落ちるしかない・・・
なんて言うことですよね。
これは実はダウリーも同じです。
完成した作品より、伸び代を残す、余白を残していて、
まだまだ素晴らしくなる・・・と言う一歩手前のところを残しておく方が良いとされているからです。
この話を聞いた時、こんなに立派な作品なのに、
どこか日本人の私にも似た感情があって、
身近に感じたことを覚えています。
だからこそ、手仕事の作品の温もりは、
優しく、心地よいのですね。
作った人の感情が手にとってわかる。
そんな方の元へ行って欲しい、本当にそう思います。
ぜひご覧ください。
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