先ほどまで休暇で北京に行っていました。
今、成田から都心へ向かうバスの中でブログを書いています。
(メール、電話など頂いた方、連絡遅くなってすいません)
仕事でも中国のことが気になっていたので、
一度自分の眼で確かめたいと思ってました。
オリンピックが閉幕し、
不動産バブルが起きていて、
景気も思ったより伸びずに、
株式市場も急落し、
Bricsの中でも資源豊富ではない中国は、
市場全体に先行き不透明感が漂う、
なんて日本の新聞や雑誌で記事になったりしてましたが、
肌で感じた限りでは、そんな雰囲気は全くなく、
むしろ、「スゲー中国!」と感じることばかりでした。
多数の肌感がありましたが、
強く感じたいくつかを書いてみます。
■みな携帯をいじっている。
サイトを見ているというより、
メールしているんだと思いますが、
日本人みたいに老若男女携帯が好きみたいです。
NOKIA製の小さい型が人気みたいですね。
でかい声で携帯で電話しながら、鍋とかガツガツ食べている人がたくさんいました。
ベンチャースピリッツ旺盛って感じです。
■交通料金が安い。
タクシー初乗り160円。
地下鉄どこまでいっても30円。
ちなみにガソリンは日本の半値ぐらいみたいです。
観光客にとってもそうですが、
日々の生活、ビジネスもしやすいと思います。
■治安が良い。
夜中にうろついていても全然OKな感じでした。
日本もそうですが、治安が良いということは
政治、経済、社会などあらゆる面でとても良いことだし、
国としての競争力になると思います。
■劇的な変化
現地の人によれば、
空港、道路、地下鉄、ビル、マンション、などなど、
ここ数年で劇的に変わったそうです。
しかも建造物がおしなべてデカイ。
日本の高度成長期の数倍、と聞いたことがありますが、
まさにそんな感じがしました。
当然ですが、街全体に活気がある感じです。
■One World One Dream
街中、郊外、空港、デパート、観光地、いたるところに
オリンピックの標語『One World One Dream』が書かれた
看板、垂れ幕がありました。
オリンピックをキッカケに社会インフラも相当変わったようですが、
人の意識にもそれなりに影響があったのではないかと思います。
今回の旅行は少しゆっくりしたいな、なんて思っていましたが、
予想どおり、観光と買い物でバタバタした感じでした。
初の中国かつ英語、日本語が通じないということで
珍道中になる予感がしていましたが、
初日にサイバーエージェントインベストメントの
北●さんに大変お世話になり、
いろいろ教えていただきました。
↓ブログはこちら↓
北●さん>
お忙しいところ、ありがとうございました!
2008.09.12 CAI北京のオフィスにて