【山形】坂元、J1昇格プレーオフへゴールで最終戦締め…勝てば無条件でPO進出
J2モンテディオ山形は21日、リーグ最終戦となる24日のホーム・町田戦(午後2時、NDスタ)にむけ天童市内で約2時間練習を行った。ルーキーながらリーグ戦全試合に出場するFW坂元達裕(23)は3月10日の町田戦(3〇0)でプロ初ゴール。リーグ戦締めの1発でチームを昇格プレーオフ(PO)に導く。
勇猛果敢にドリブルを仕掛け、何度もゴールへ迫った。この日の実戦練習では右のシャドーでプレーした坂元は「(シーズンを通して)マークが厳しくなった中でもチャレンジし続けてきた。自分のドリブルは通用する。今一番コンディションがいい」と自信に満ちた表情でボールを追った。
今季東洋大から山形に加入。ここまで全41試合に出場、7ゴール3アシスト。前節山口戦(16日、3〇2)でも後半9分にFW山岸のゴールをアシストし、同28分にも同点の起点となるなど0―2からの逆転勝利に大きく貢献。坂元は「もうルーキーとは思っていない。チームの流れを変えられる選手としてプレーできるようにしたい」。チームを引っ張る自覚を高める坂元に木山隆之監督(47)も「チームの軸として1年間プレーしてきた。数字も残している。チームをプレーオフの舞台に立たせられるような仕事に期待したい」と信頼を寄せる。
現在4位の山形は勝てば無条件でPO進出が確定。引き分け以下の場合、下位チームの結果次第では出場圏外の7位以下になる可能性が残る。「勝たなきゃいけない試合。その中でも楽しむことを忘れずプレーしたい」と坂元。チームの核として勝利をつかみ、J1昇格への希望をつなぐ。