一切、質問には答えないようにしようと確認をして入ったのだが、やはり、若者のまっすぐな知識欲というものに直面してしまうと駄目である。
自分の持てる力を投じて、その知識欲に応えようとしてしまった。

何とも情けない決心である。

明日こそは、冷徹に断固拒絶しよう。
人に喜んでもらおうという精神を捨て去らねばならない。