知らなかったこの国のこと
昔の日本人は、
全国を徒歩で移動していた。
飛脚の場合、江戸から大阪まで約3日で移動していた。
女性でも何俵ものお米を担いで運んでいた。
富士の天然氷を溶かさずに江戸まで運び、将軍に献上していた。
明治時代では、
大国の清に勝利し、
当時、世界最強と言われたロシアにも勝利した。
先の大戦では、戦争には負けたものの、
白人世界に果敢に立ち向かい、数多の植民地を奪還し、
多くの国が独立するきっかけをつくった。
そして、
今なお皇紀以来、文明を途切らせることなく
2684年続く世界最古の文化と歴史を持っている。
歴史の教科書に出てくる
フランシスコ・ザビエルは、当時の日本の様子について
こう書き記したそう。
”この国の人々は、今までに発見された国民の中で最高であり、
日本人より優れている人々は異教徒の間では見つけられない。
彼らは親しみやすく、一般に善良で、悪意がない。
驚くほど名誉心の強い人々で、他の何よりも名誉を重んじる。
大部分の人は貧しいが、武士も、そういう人々も貧しいことを不名誉とは思わない。”
これを書いたのは、日本が戦国時代だった頃だといいます。
社会が混沌としている戦国時代であっても日本の人々は「最高」と書きしているのですから、
日本人の民度が他国と比べて、いかに素晴らしかったかということがわかります。
2600年以上続くこの国を支えているのは、
間違いなく日本人で、我々のご先祖様。
そして、目には見えないけどたしかにある信仰心。
歴史を学べば学ぶほど、
感謝の氣持ちとこの国への愛国心が強くなっていく。
当然のことだ。
ここで疑問。
遺伝子学的に言えば、
人間の能力は代々強くなるはず。
本来は、次の世代になるほど人は強くなるはずだ。
なのに今、多くの日本人はは数百キロ歩くこともできないし、
米袋さえ持ち上げられない。
当然、世の中が便利になったからということはある。
乗りものがあるので、遠い距離を歩く必要もないし、
重いものを背負って歩く必要もない。
使わない機能は衰えていくのは、当然のこと。
仮にそうだとしても、
能力的には、やればできるはずだし、
鍛えれば自分だってできる。
だって、人間の機能は変わらないし、
むしろ時代の変化とともに強くなっているはずだから。
でも、
昔の人を別次元のすごい人たちなんだと思って
同じことをするのは、端から無理だと思っている自分がいる。
しかし、
飛脚が日本中を駆け回る脚力、米俵を軽々持ち上げる体力、
大国に勝ったときの強さや白人社会に果敢に立ち向かった精神力や気概
そういったものは確実に、我々日本人に受け継がれていると思う。
なので、
自分とは関係ない、遠い昔のすごい人がいたということではなく、
先人たちへの感謝の念と日本人としての誇りをもち、
自分もそういった人たちの子孫なんだから、すごいことができるんだと思う氣持ち。
大切にしていきたい。
正しい歴史を学ぶことで日本が心の底から大好きになる。
そして、感謝と自信が湧き上がるのだ。