ヨロブン、アンニョンハセヨ!


もん太郎です。(-^□^-)



今日で2012年も終わりですね。∑ヾ( ̄0 ̄;ノ


僕は本当に久しぶりに休みが取れて、

家でゲームしながらごろごろです。(#⌒∇⌒#)ゞ


また来年の2日からはレッスンやバイトなどで忙しくなるので、


今のうちに休みを楽しまないと!^^


それで今日は、


ゆっくりブログを書こうと思っています。(;^ω^A




まず、

今日の紹介曲は

この年末年始にあう、ZEA-Beautiful ladyです。

제국의 아이들 - 아리따운 걸 アリッタウン ゴル









皆さん。


「韓国語能力試験」について、または「ハングル検定」について聞いたことがありますか?


今日の話題は語学検定です。

「韓国語能力試験」と「ハングル検定」について話しましょう。


どこから始めたらいいですかね、、、笑


まず韓国語能力試験について!(*^o^*)




韓国語能力試験、한국어능력시험 Test of Proficiency in Korean、TOPIK 토픽。

(以下Topikと称します)


$★ アンニョン 韓国語 ★




韓国語を母語としない外国人や在外韓国人を対象とした試験です。

大韓民国の国立国際教育院が認定し、世界31カ国で一斉に実施されています。

試験は初級・中級・高級の3種類があり、試験の点数によって1級から6級または不合格が決まります。

「語彙・文法」「書き取り」「聞き取り」「読解」の4科目の試験内容で、

試験時間が前半2科目90分、後半2科目90分、合計3時間となります。(全休同じ)

書き取り以外のすべての科目は全問マークシートに解答し、書き取りのみマークシート問題と記述式問題が出題されます。

韓国国内では年4回(2012年は1月・4月・7月・10月)、

日本を含めた海外では年2回(4月・10月)行われています。


合格基準は

高級・中級・初級とも、以下の基準によって等級(評価レベル)が決定されます。

(全科目の平均点が合格点を満たし、かつ落第点の科目がないことが条件)



$★ アンニョン 韓国語 ★






では、

ハングル能力検定試験について!(*^ー^)ノ


「ハングル」能力検定試験は、日本語母語話者を対象とする韓国語の試験で、

特定非営利活動法人ハングル能力検定協会が開発・実施します

$★ アンニョン 韓国語 ★



特徴として、日本語母語話者のための試験であることが挙げられます。ヽ(゜▽、゜)ノ

問題に日本語翻訳が含まれていることが、韓国語能力試験と大きく異なります。

一年に2回、6月の11月に実施されます。

試験時間のことは下記のようになります。

3,4,5級 90分
2,準2級 120分
 1級  120分(+面接試験)

成績評価:100点満点(1,2,準2級:70点以上、3,4,5級:60点以上合格)





実に、韓国語に興味を持って韓国語を勉強している方じゃないと

韓国語能力試験?Topik??ハングル検定?と聞いても、

よく区別できないとおもいます。。゚(T^T)゚。

それは、

韓国人が見る「ハングル」と、日本人が見る「ハングル」が違うからです。


日本ではよく「ハングル」と言ったら韓国語のことを表す表現で認識されたりしますが、

「ハングル」と韓国語は違います

「ハングル」はあくまでも韓国語を表記する文字であり、

日本語を「ひらがな」とは言わないことと同じです。

なので、韓国語を上手に話すことと、ハングルを上手に読めることは違います。( ̄□ ̄;)


Topikと「ハングル」検定の違いは試験の問題の形から分かります。

Topikより「ハングル」検定の方が

ちゃんと「ハングル」が読めるかを確認する問題が圧倒的に多いですね。
(  ゚ ▽ ゚ ;)

そして、

もう一つの大きな違いがあります。

韓国語能力試験は公的資格、「ハングル」検定は民間資格というところです。ヽ((◎д◎ ))ゝ

韓国語を母語としない外国人の対象にするTopikと、日本人向けの「ハングル」検定は

韓国語関連試験という共通点はありますが、対象者、試験の趣旨、主管団体などが違うので、

韓国語を勉強している方は、よく考えてから試験を選んで準備したほうがいいと思います。


韓国の大学で留学したい、または韓国の企業で就職したい方は

Topikの方を準備しなければなりませんね。
(*_*)

実際に韓国の多くの大学が外国人留学生の入学選別に

「Topik4級以上」などの条件を出しているからです。

もちろん、短期留学や交換留学は別です。((>д<))


単なる自分の語学力測定のためなら、

Topikでも「ハングル」検定でも関係ないと思います。



ただ、

どうせ準備するなら、日本国内だけの「ハングル」検定よりは

日本はもちろん、韓国と世界で通じるTopikの方がもっとお得じゃないかと、思いますね。


僕のお勧めの資格取得方法は

まず「ハングル」検定の5級を取って、

もっと勉強した後、TOPIK(韓国語能力試験)の中級を狙うのです。( ̄▽+ ̄*)

絶対評価方式を取っている「ハングル」検定と違って

TOPIKは中級の場合、各科目で最低40点さえ取れれば3級は確報、

もし70点以上取れれば4級の資格を取ることになるので、

結構ハードルが高くないですね。(^-^)/


最後にTopikと「ハングル」検定のホームページを載せて今日のブログは終わりにします!



今度、

Topikの準備に役にたつテキストを紹介します!


TOPIKの公式ホームページ

http://www.topik.go.kr/

TOPIKの日本人向けホームページ

http://www.kref.or.jp/korea_kentei/s_topki.html



「ハングル」検定の公式ホームページ

http://www.hangul.or.jp/