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前回の続き
このようにして私と元夫との結婚を前提とした交際がスタートしました。
交際自体は順調に進み会社では内緒にしながらデートや食事などを重ねていき交際8か月で結婚に至り私はそのまま寿退社しました。
今考えると、年齢の事もあり少し焦っていたのかもしれません。
恋愛交際で8か月の交際期間は相手を見極めるのには短かったのかもしれません。
結婚生活自体も順調でしたが少しずつ「あれ?」と思うことが増えていったのです。
まず初めに違和感を感じたのは宝くじ。
宝くじが悪いと言っているわけではないのですが、私自身は
「当たらないのが普通で夢を買う」「話題作り」
くらいにしか捉えてなくて、本気で狙いに行くなんてことは考えた事はなかったのですが。。。
元夫が「宝くじを買いに行こう」と言ってきたので「じゃあどのくらい買う?」となった時に
「最低一万円」
「・・・一万円!!?」
当たりもしないのに
私の感覚では宝くじは数百円程度のもの。
金銭感覚が明らかに違う・・・
いや、価値観の違い?
一万円あればちょっと贅沢なご飯を食べに行ける。と思ってしまう私。
不確実なものに1万円費やすことにどうも納得がいかないものの、「それぞれ考え方があるし・・・」と、もったい元旦那はないと思いつつもその時は宝くじを購入しました。
ちなみに元旦那は特別稼ぎがいいかというとそういうわけではなくごくごく普通のサラリーマン。
案の定、宝くじが当たることはありませんでした。
次に明らかにおかしいと感じたのは携帯代金。
携帯の請求金額を見てびっくり!なんと元旦那の携帯使用代金は5万円!
当時、結婚後落ち着いてから仕事を始めていたのですが、会社のトイレで請求額を確認しひっくり返りそうになったのを今でも鮮明に覚えています。
おまけに長男を妊娠しており今思うとなんと胎教に悪いことか…
その時はさすがに激怒しました。。
お恥ずかしい話ですが結婚後しばらく元旦那は携帯代金を義夫母に支払っていてもらっており(それは結婚前からでした。そもそも社会人が親に携帯代金を負担してもらうのもおかしな話ですよね)
もうそろそろ自分たちで支払ってくれとなって自分たちで負担して初めての携帯代金でした。
何に使っているのかと問い詰めたところ、色々コンビニなどで購入してしまう。とのこと。
納得がいかないものの、携帯で買い物をするのを辞めてなるべく現金で支払うことを提案し、「わかった」となりましたが、携帯代金はしばらく高額なままでした。
このほかにも一度も行かないゴルフクラブの月会費を払ったまま解約をし忘れていたり、金銭感覚がかなりルーズな事が発覚し始めたのです・・・
続きます。