生 …… そして 死 ……
切っても 切り離せない この 関係 ……
ふたつで ひとつ ……
もれなく 付きまとう ……
命 あるもの いつかは やってくる 死 ……
避けられない 運命 ……
果たして いつまで ……
いつまで 生きて いられる のだろうか ……
最近 訃報 が 飛び交い ますよね ……
若い人 …… 年配の人 ……
つい 先日まで 元気 で いたのに ……
たった ヒトツキ で この世を 去ってしまう ……
そんな ことが 現実にも 起きている ……
わが家の 父 も また そのうちの 一人 だった ……
病気 が 発覚して ヒトツキ ……
たった ヒトツキ で 当たり前の ように
一緒に いた人が 居なくなる ……
その時 ……
果たして 人生 を 全う 出来て いたのだろうか …… 
人生 まだまだ 続くと 思って いただろうに ……
こんなにも あっと いうまに 幕 を 閉じるなんて ……
思って いなかった だろうに ……
果たして 生 を 全う 出来て いたのだろうか ……
いやっ ……
ママんは 見ました ……
父 が やり残した コト ……
あれも やりたかった ……
これも やりたかった …… と 言っていた ……
そぅ 思った 時には もぉ 時すでに ……
なんら たわいも ない コト でした ……
あれ が 食べたかった ……
これ も 食べたかった ……
海 へ 行きたかった ……
釣り を したかった …… と ……
いつでも 出来た コト でした ……
出来たで あろうに やらなかった ……
いつでも 出来た コト ……
いつでも 出来ると 思っていた コトでしょう ……
そんな 悔やむ 姿を 見た ママんは ……
少なくとも ママんは
悔い のないように ……
後悔 しないように ……
やりたいことは するように している ……
食べたい 物が あったら 食べる 
食べたくても …… 食べられなくなる 日が 訪れます ……
両親の 死 をもって 学んだ コト である ……
人は 死 を 目前に すると ……
少なからず 後悔 します ……
あれも したかった……
これも したかった …… と ……
ママんも もしもの 時は やはり ……
後悔 悔い 少なからず あるでしょうね ……
歳 は 関係無い ……
もはや 順番 なんて 関係無い のだ ……
早く産まれた ……
遅く産まれた ……
80 歳 だから ……
20 歳 だから ……
歳だから ……
若いから ……
そんなのは もはや 関係無いのだ ……
どこで この 与えられた 命 を
奪われて しまうか 分からないのである ……
だから 一日一日 を 悔い の ないように
生きるだけ …… そぉ ただ ただ 懸命に 生きるだけ 
お金 ……
たくさんあっても 残しても 意味がない ……
受け継ぐ 子 が 居ないのだから ……
ママんは 全部使いきり 旅立ちたい
そんな 大層な お金 は ないのだが ね…… 
ふふふ
ふふふ使えるうちは ニャオンズ に 惜しみ無く 注ぎます
かわいい 息子たち の ためなら
お財布 は 緩みっぱなし です
そして ……
そして みんにゃを 最期まで 看とり ます ……
父 が 残して くれた 命 の 証 ……
最期 の 贈り物 ……
それで ママんは 君たちを お迎えしました ……
そのおかげで 悲しまずに 過ごせています
父 が この世を 去り もうすぐ ２年 ……
母 が この世を 去り もうすぐ
今年で ５年を 迎えようと しています ……
ニャオンズ が 居なくなるコト を 想像すると ……
泪が 込み上げて きます ……
いつかは 巡ってくるであろう 死 ……
ママンんは 果たして ……
８天使 を …… ８回も 見送る コトが ……
果たして 出来るので しょうか …… 
息子 たちよ ……
どうか お願いです
ずっと 元気で …… ママんの そばに ……
居てくださいね
最後まで お付き合い くださり
ありがとう ございます 
命 には 限りが あります ……
身を もって 学んだ コト ……
伝えたい コトが あったら 恥ずかしがらずに
伝えて ください
そこに 愛しい 家族 が まだ いるうちに ……
居なくなってから では 遅いのです ……
後悔 しないように ……
悔い の ない 人生 を ……