ODINコインは過去に何度かブログで取り上げさせていただきました。
忘れかけていたため簡単にご紹介します。
ODIN
ICO市場も規制が厳しくなっていく中、ODINが精査して、審査通ったものがODINコインで購入できるというものです。
また、ODINトークンを保持しているとODINポイントが貰えるらしいです（配当型トークンのようなものなのか？）。
ODINが最も信頼される理由は「NO WALL」というアジア圏最大級のICOコンサルティング会社が運営元ということ。
大手取引所と提携しているNO WALLの審査は厳格とうたっています。その厳しい審査をクリアーした仮想通貨だけが大手取引所へ上場できることから、そのコインの信頼度も高いということでしょうか【「NO WALLの審査をクリアーした＝信頼できる優良コイン」】
ODINのICO販売が行われたのは、2018年4月。
販売価格は 1 ODIN＝$0.2
私は10,000 ODIN＝22万円ほど投入しました。
その後、11月に海外2ヵ所の取引所に上場しましたが、超絶ICO割れで確か0.6円くらいまで下がったかと思います。
そして取引料が、2ヵ所ともいつのまに上場廃止になってしまいました。
ただ、プロジェクトは進行しているようで、度々トークンセールの案内が届いていました。
4月まで｢ODINWallet｣で販売していたトークンは
① SHEEP
② KOIN
いずれもETH（イーサリアム）での購入。
ODINコイン保有者は10％引きで買えるというメリットあり。
これから、本格的にプロジェクトが稼動するのかな？
と思っていたら、こんなメールが届きました。
お客様各位、
Odin Wealth Management AGは、新しいODINウォレットへアップグレードすることになりました。このために、現在のODINウォレットは機能しなくなります。お客様のODINウォレットに保持しているクリプト資産を別のウォレットに移すことを推薦します。2019年6月20日までに、クリプト資産をお客様のODINウォレットから移動させて下さい。この日以降、ODINウォレットにはアクセスできなくなります。
尚、多くのお客様がすでにMyEtherWallet（www.myetherwallet.com）にOdinトークンをもたれている場合は、特に、何の手続きも必要ありません。
ご支援いただき誠にありがとうございます。
どうぞよろしくお願い致します。
ODIN Wealth Management AG
6月20日までとはまた急な話です。
ともかく、ODINウォレットに入れているODINトークンをマイイーサ移さなければなりません。
ODINウォレットはパソコン、スマホ(アプリ)両方から見られます。
しかし、ウォレットのアップグレードで別のウォレットへ移せって変じゃないですか？
まぁ、とりあえずパソコンからアクセスしてみます。
503 Service Temporarily Unavailable
スマホのアプリは
データが読み込めない？
何度トライしてもダメでした。
もしかして、完全に飛んだ？
だめもとでサポートへ問い合わせメールをしたら、10時間後に返事がきました。
すみませんでした。
今、アクセスできますでしょうか？
よろしくお願いします。
ODIN Wealth Management AG
なんとも粗末な返答です。
なんとかパソコンからアクセスできました。
しかし、今度は10,000ODINをマイイーサに送金するのに、0.005ETHが必要とのことです。
ということは、マイイーサからその分を送金しなければなりません。
金額的には130円くらいですが、いずれゴミコインになると考えれば高い計算です。
でも、しかたないので送金します。
送金詰まりで時間がかかりましたが、なんとかマイイーサウォレットへ無事移行が完了しました。
今後どうなってくのか、全く期待はできませんがとりあえずホッとしました。
余談ですが、私は2018年8月頃から仮想通貨(暗号資産)に関わるブログを書いています。
過去のブログを見てみると、期待値はICOへから、配当型ウォレット（HYIP系の案件）に変わってきています。
私の期待値順
■2018年9月
①ODIN（オーディン）
②バンクエラ
③モグコイン
■2018年12月
①モグコイン
②バンクエラ
③プラストークン
■2019年3月
①CROSS exchange(XEX)
②ICBウォレット
③プラストークン
※CIB(coininvestbank)、Megapawnshopにも手を出しましたが、すぐに飛んでしまいました。
■2019年6月
①ICBウォレット
②CROSS exchange(XEX)
③WoToken
まぁ、購入したICOは全てダメだったということですね(涙)
現在、CROSSはまだ良いとして、ICB、Wo、PLUSは全てポンジスキームが疑われていますので、正直危険な案件です。
ただ、今までのマイナスをこれらの案件により少しづつですが回収しつつあります。
だからといって、欲を出しすぎないようにしなければなりません。
ICO貧乏が、ウォレット貧乏にならないよう、常に｢引き際｣を念頭に続けていきたいと思います。
おすすめ案件
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※投資は自己責任でお願い致します。