紫式部

今日は雨予報…
明るい曇り空｡
不燃ゴミに出せないガラクタを持ち込み搬入すると安いって聞くから行こうとしたけど…やめようかな｡
ちょっと目を離すと荒れる庭だから今日は手をかけようかな｡

紫式部を10年くらい前にダンナが買ってきて植えた｡
記念樹だとか何とか｡｡｡
何の記念だか？忘れた｡

花や木は好きでも知識も知らず世話もせず
(￣○￣;)

私も好きであるが…ダンナよりかは…少しは花の事を勉強！勉強してるつもり
(￣∀￣)

ボタンは夏場に植え替えなど､するものか！
だいじょ～ぶ､だいじょ～ぶだって

何が！
見事､枯らしたじゃんか…
カキツバタも水を並々に入れやがり…
腐るわ(怒)

なぜに私が尻拭いしなきゃならないのだ｡

生前はバーさんが､よく手を出したっけな…
頼みもしないのに…
よく似てる親子
(T_T)


この紫式部…
枯れたかと思ったが…よくよく見たら季節だな｡
芽が出てきた！
だけど太い枝は芽も吹かず…老木になったのかしら？
木の知識は自信ないけれど他の枝の邪魔になるかも､と鋸を持ってきたが簡単に根元からパキンと折れた｡

バーさんは､うっとおしいのが嫌いだったから
よく新芽や枝を掴み…
剪定のつもりだろうか？

むしってた｡

いつしか奇怪な行動に移り

その掴んだゴミとなる葉や抜いた雑草もお隣りの敷地に投げ入れる様になってしまった｡

そのバーさんは今は､この世の人でなく…

ｳﾁの庭には…
複雑な気持ちがこもる植物がいっぱいだ…

この気持ち…
自分の母親を崇拝した娘息子

義姉妹弟らに､わかるか？