司法試験に落ちる人の特徴 | 地方弁護士のその後

地方弁護士のその後

2014年4月地方下位ロー(未修)入学
2016年予備試験最終合格 
2017年司法試験合格
2018年第71期司法修習生
2019年弁護士として始動

またまた夜勤中にブログを更新するmonsterです。完全に習慣化しつつあるw
 
monster会ほとんど来る人いないもんだと思ってたけど、それなりに人が集まってきてくれています。ありがたい。多くの人に来てもらった方が盛り上がりますからね(●^o^●)
 
【福岡開催】
日時:10月20日(金)
場所:天神・博多あたり
予算:飲み代のみ
 
【大阪開催】
日時:11月の金・土曜のいずれか
場所:未定(いいとこあれば教えてください)
予算:飲み代のみ
 
【東京開催】
日時:12月の金・土曜のいずれか
芭蕉:柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺
予算:飲み代のみ
 
 
 
参加希望の方は、
 
monsters5555,やっほー
 
までご連絡ください。
 
いかねーけど、相談乗れや!こら!って人も連絡ください!w
(本当にそんなスタンスで来たら無視しますw)
 
 
 
 
 
 
 
さてさて、今日は炎上系の記事行きましょうかねw
 
私は、地方下位ローに3年間いました。
 
地方下位ローでは、司法試験に合格する人より、不合格になる人の方が圧倒的に多いです。そもそも卒業するまでにいなくなる人も多いです。
 
また、この目で実際にストラックアウトになった人も大勢見てきました。
 
その経験を踏まえて、「こいつ!落ちる!w」という人の特徴をひたすら箇条書きにします。完全に独断と偏見ですw
 
 
ほんじゃあいきます。
 
 
 
 
 
・司法試験をなめている。択一で不合格になるやつに多い。
 
・勉強する習慣がない。毎日自習室に来ない。論外。
 
・人の言うことを聞かない、無駄に頑固。自分の勉強法を信じぬくことと他人の意見に耳を傾けないことは全くもってイコールではない。素直さが大事。
 
・限界が来ているわけでないのに簡単に休む。地方下位ロー生に休む暇なんてねーんだよ。
 
・期末試験が終わった次の日は普通に自習室に来ない。地方下位ロー生に休む暇なんてねーんだよ。
 
・言い訳が多い。言い訳するやつはホントだめ。
 
・主体性がない。教授が指定した基本書だからなんとなく読む、教授がまとめノート作れといったから作る、教授が以下ry。こういうやつはストレートでストラックアウト。
 
・意味不明な質問をしまくる。センスの欠片もない質問。しかも自分はそれが重要だと思い込んでいるから救いようがない。jijiさんびょうそくさんが、いい質問をする人は受かる、と述べているがその逆。司法試験との関係で全く不要な部分を質問しまくるやつは落ちる。
 
・過去問の分析に取り掛かるのが遅い。できるだけ早くやるべき。
 
・起案の量が絶対的に少ない。起案の量は嘘をつかない。
 
・敵を知らない、己を知らない、百戦危う過ぎワロタwww
 
・ゼミなどで答案の提出期限を守らない。人に迷惑をかけることをなんとも思わないやつは落ちる。地方下位ローにはこんな常識しらずが多い。もちろん根こそぎ落ちる。途中から来なくなるやつも同様。
 
・出題趣旨、採点実感、再現答案の分析をしない。ゴールが分からなくてどうやってうかるの?
 
・恥をかくことを無駄に恐れる。プライドを捨てて授業中は発言しまくるべきだし、答案を見てもらって忌憚のない意見を述べてもらうべき。
 
・情報収集をしない。地方民の場合は特に。常に情報収集はすべき。
 
・覚悟が足りない。「覚悟」とは、「犠牲にすること」である。司法試験合格のために、どれだけのものを犠牲にできるか、そこが勝負。
 
・jijiさんのブログを読まない。お話にならない。
 
・なぜ、いま、その教材を使い、その勉強法を採用しているのかを明確に答えられない。基本書の読み方ひとつにしても様々なやり方がある。だらだら適当に勉強していても効果は薄い。自分の勉強法が本当に正しいのか、これを真剣に考え始めた時、人生が変わる。
 
・人の話を鵜呑みにする。全員に万能の勉強法などない。人の言うことを鵜呑みにするのではなく、本当に自分にあっているか、1つ1つ検証していく必要がある。
 
・自分が司法試験に合格できる人間だと信じ込めない。成長に強烈なブレーキがかかる。いざというときに甘える根拠となる。
 
・自己管理ができない、自分にひたすら甘い。地方ロー生に休み以下ry
 
・安易な方法に走る。よく広告などで目にする「通勤時間で司法試験合格!」みたいな、楽な方法がないか探し、安易な方法に走る。残念ながら、楽に司法試験を突破できる方法などこの世に存在しない。一日12時間×3年勉強する覚悟がなければやめた方がよい。
 
・学者教授の批判を無駄に行う。これは多い。これするやつで受かってるやつ見たことない。受かってからした方がよい。受からないのに授業の文句ばっか言ってるやつ、かっこ悪いからやめたほうがよい。これは、ただの言い訳。学者教授を甘く見ない方がよい。盗めるところはたくさんある。
 
・直前期に知識の詰め込みに走る。受かる力がもともとあるやつでも不合格になりかねない禁断の果実的勉強法。気持ちはわかりすぎるがグッと堪えて、起案しよう。
 
・未修にとって、未修1年目が3年間の中でもっとも重要であることをさとり、入学当初から死ぬ気で勉強しないやつは全員1回目は落ちる。まだ3年あるから最初はゆっくりでいいや~的思考のやつ、これが典型的脳内お花畑未修生。地方下位ローで大量発生。バカすぎて言葉も出ない。この時点で3回落ちることほとんど確定。なぜ既修は4年+2年=6年で、未修は3年であるということが分からないのか。なぜ、未修はたった1年で既修が大学時代4年かけて学んだことを1年で学び、追いつかなければならないという極めて不利な状況に置かれていることがわからないのか、理解できない。
 
・自分には才能がないという。「天才はうまれつきです。もうなれません。努力です。努力で天才に勝ちます。」by稀勢の里

 

・教材選び(どの本を使うかとかどの予備校を使うかとか)に無駄に時間を使う。正直、どれでもよい。何を使っても受かる。何を使うかより、どう使うかのほうがはるかに大事。

 

・ゴールから逆算するという思考ができていない。ゴールから逆算して計画を立てればほぼ勝ちは決まる。一日一日のやることが論理的に明確になるから。そのためにも敵と己を知らなければならない。
 
 
 
 
 
だいぶエラそうになったぞ~www
 
 
本音です。
 
 
 
随時更新する予定です。
 
 
 
皆さんも「こいつ!ゼッタイ落ちる!w」って人の特徴教えてください(笑)
 
 
 
ねむて~!!!!www






おしまい。










自販機にかめっち。




クッサwwwwwwwww





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jijiさんにリブログしていただいた効果、エグすぎワロタwww