若干36歳、オバハン、オバハンと言われつつも
心のどこかで『いやいや、まだまだ若い子にゃ・・・』と思っておりました
が！
臭い玉ができちゃオシマイだわ・・・
臭い玉・・・
僅かに残る若さも恥じらいも吹き飛ばす様な名前だな。
そんなもんが、母さんの口の中にあるなんて・・・
おばはんの域を超え、もう、おっさんだよ、あたしゃ。
よもや、オバハンと呼ばれた頃が懐かしい位だよ。
何科で受診すればよいものだろうか・・・。
この臭かろう玉を取る先生の気持ちを思うと
死にたい気分だよ 
ゴメンネ、クサイ？
夕食中、花火らしき音が聞こえたので旦那が窓を開けて確認、
見えると分かるや否や、娘を担いで家を飛び出しました。
母さんも負けじと菜箸片手に、ノーブラも忘れて後を追う。
おお！娘よ！これが花火ぞ。
叫ぶ娘、「たっまや～ぁ！！
」
奮発して買ったペンタックスK-m
も力及ばず
これが精一杯・・・まぁ、35mmじゃ致し方なしか・・・。
だって、こんな遠いんですもの・・・・アラヤダ、チィッサ！
それでも娘はご機嫌で、帰宅後も気分良く
ギャモ～ン♪ギャモ～ン、エブリヤ～ン♪と半裸で小躍り。
「カモ～ン♪カモ～ン、エブリワ～ン♪でしょぉ
？」と笑うと
「え～、ギャモンでしょぉ
？」とご不満のご様子。
すると旦那が
「子供は耳がいいから聞こえた通りに発音するんだよ。
きっとその発音であってるんだよ」と。
なるほど、案外ギャモンであってる・・・・・
訳ないだろ！！
どんだけ娘に寛容なんだ
ギャモンダゾ！
この老いた母の耳でさえ
ハッキリクッキリ違いが分かるワイ
！
むしろ、類似点を見つける事の方が難しいくらいだヨ。
しかし、海より深い父の愛には感服する母さんであった・・・・
残り少ない若さを捧げての育児・・・・。
「絶対焼かない」が宣伝文句のアリーをもってしても
秋にはこんがり焼きあがる肌・・・。
黒くなるにも限度があるだろうに・・・
こんなに手の甲と掌で色が違っていいものか？
もう、今年こそは焼かないぞ 焼かせてなるものか
な訳で、通例では実家のベランダに置くプールですが
今年は我家の極細ベランダに合わせて新たに購入
セマッ !
実家のベランダだと、
水遊び中、何かあった時にヒョイと助ける為には
ベランダに出てプールの側にいなくてはならず、
必然的に麦藁帽子着用で炎天下にさらされる事になる。
その点、我家の極細ベランダなら窓際ギリギリで遊ぶので
お部屋の中で見てられる。
焼けない上、ゴロゴロしながら本まで読めて極楽極楽
ニャハハ
ジャングルジムから外した滑り台でウォータースライダーも設置。
向かいの家は旦那の実家なので、何かと言っちゃ窓に向かって
ジジ様とババ様の名前を大声で連呼して呼びつけます。
この日も、2人を窓際に呼びつけて、
ウォータースライダーを滑る己の勇姿を褒めろと催促・・・。
催促通り褒めちぎられ、ご満悦でプール終了
