生き様は死に様
死生観を持つ
人は、終わるから今を生きる事ができる
仏教の教えに四苦八苦と言う考えがある
その中に「愛別離苦」愛し愛される関係には必ず
別れて、離れて、苦しむと言うプロセスが存在する
人生の中で多くの挫折を経験してきました。
そして、その中に”無い”事を沢山経験した。
減量で極限まで食べられない経験
親が亡くなる経験
右目網膜剥離失明寸前
ボクシングの引退
会社の倒産
これらは、有ると言う事の幸せを感じさせてくれる大切な存在だ
口では感謝を感じる事が出来ても心の底から感じる事が出来るのは
無いを体験した瞬間では無いだろうか
トップアスリート、ビジネス王者達が大切にしてる事
「死生観」この考えを持つ事がとても大切だと感じています。
人生が1万年あったらあなたは今を一生懸命生きられるでしょうか?
いつも、”無い”から物を見る癖をつけると良い
80歳の自分は後数年しか生きられない
その大往生した80歳は自分あなたの人生をどう見ているだろうか?
有るから、無いを感じる事が出来ないならば
無いとは有ると言う事では無いだろうか?
人生の中で”死”と言う大イベントは必ず訪れる
常にその無いを意識する事で”今”の選択が変わって
行くのではないでしょうか?
写真:鬼の帝王学 魅力の発掘