小縣新の天言

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22Aug
- 「今」を生きる
  今を強烈に生きる事は今が永遠ではないと強烈に腹落ちした時　怪我で仕事が出来なくなる病気になる大切な人が亡くなる　全て「有る」に気がつく「無い」陰陽は等価交換する。大きな無いを体験する事は最大の有るを体験出来る器を作る　「無い」を受け取る器は「有る」を受け取る器と直結する#鬼の帝王学大学#言葉#無いは有る小縣新の公式ライン【帝王学動画プレゼント】↓ https://kli.jp/f/fM5j/
15Jun
- 目の前にある物
  今目の前にある事にご縁を感じる力よく、使命が何か知りたいと言うその、使命とはどうしたら知れるのか？使命とは納得ではなくご縁で繋がっているもし、自分の使命が自分が納得する物でなければいけない時それは、使命ではなく自我だ自我は自分を自分がこうしたいこうしたくない、そう言う領域だ頭で考えているに過ぎない目の前にある事にもっと、心を傾けよう何でそこにいるのか何故、この人と出会ったのか「袖触れ合うも他生の縁」全ては繋がっているあなたの、縁に想いを馳せるなぜ、そこにいるのかが見えてくる使命は目の前にある目の前にある事を一生懸命やる目の前に与えられた事を愚直にやるあなたは、求められているしかし、あなたが自我で求めている事ではないかもしれない只、求められている人は、求められた時に生きがいを感じるやりたい事より役に立てる事、これが使命と自我の違い
19May
- プロフェッショナルの定義
  虚しさと向き合えるのがプロフェッショナル　伝えたいと思っても伝わらない勝ちたいと思っても勝てない満足して頂きたいと思ってもさせられない　そして、多くの才能を目の前で叩きつけられる　レベルが高くなれば成る程本気で何かに向き合うと沢山の壁に出会う　本気で何かに向き合うと上手くいかない事を痛感する　本気で何かに向き合うと自分の無能さを突きつけられる　その、虚しさと向き合っていけるのがプロフェッショナル　そこに虚しさ、葛藤、苦しみを感じてもやめないかどうか諦めないかどうか　どんなに、悔しい思いをしてもどんなに、報われない日々を送る時間があっても"それでも"と向き合い続けられるどうか　趣味とは全く違うプロフェッショナルとは苦しさと隣合わせそして、感動と隣合わせ　ようは、苦しみも含めてその世界に"惚れ抜いている"と言う事　その世界が好きですか？と聞かれて二つ返事で"はい"はアマチュアの領域手放しで好きで何ていられない　大嫌いになって、逃げたくなってそれでも向き合うを選択し続ける　プロフェッショナルとは陰も陽も受け取る腹決め僕にとってプロフェッショナルとはそう言う事です鬼大一期生　本日講義「執着と言うパラドックス」　#プロフェッショナル#向き合う
31Mar
- 自信は全く関係ない
  決める事が大切ですどう生きるかを決める事どう、生き切るかを決める事人生たったの八十年あなたは、自分なんかができるだろうか？自分はそんな人間のだろうか？そんな言葉を自分に投げかけて生きる人生を送るのだろうか？多くの能力の高い人の方が「自信がない」と言う統計が出ています。能力の高い人は必然的に沢山の能力の高い人と知り合って行きます。だから、能力の高い人といやがおうにも比べてしまう。であれば自信があるからやると言うのは、考えた方事態がずれている自信は全く関係ない決める事、やるのかやらないのか。自分を生き切る覚悟を持ってどう”生きたいか”を決めたら”そう生きる”その覚悟だけだ
30Mar
- 言葉
  自分とはを考えるいつも、人のことばかり考えているとふと、自分の事を考える時間を取れてない事に気がつく、そんな時は自分と向き合うノートを書くと良い自分と向き合うとは他者と向き合うのとイコールになる深く自分の心を見ていかなければ他者の心を見ていく事は出来ない自分の深度までしか他者を見る事は出来ない心に言葉を与えていこう心に繊細な言葉を与えていく自分は今何を感じているのかその心の状態は何を訴えているのか見えない物を見るレッスン見えない物を見える物とすると見えなかった物は見えないと思い込んでいた物に変わる人を理解するとは、深く自分の理解をして行くと言うこと
20Mar
- 生き様は死に様
  生き様は死に様死生観を持つ人は、終わるから今を生きる事ができる仏教の教えに四苦八苦と言う考えがあるその中に「愛別離苦」愛し愛される関係には必ず別れて、離れて、苦しむと言うプロセスが存在する人生の中で多くの挫折を経験してきました。そして、その中に”無い”事を沢山経験した。減量で極限まで食べられない経験親が亡くなる経験右目網膜剥離失明寸前ボクシングの引退会社の倒産これらは、有ると言う事の幸せを感じさせてくれる大切な存在だ口では感謝を感じる事が出来ても心の底から感じる事が出来るのは無いを体験した瞬間では無いだろうかトップアスリート、ビジネス王者達が大切にしてる事「死生観」この考えを持つ事がとても大切だと感じています。人生が１万年あったらあなたは今を一生懸命生きられるでしょうか？いつも、”無い”から物を見る癖をつけると良い　８０歳の自分は後数年しか生きられないその大往生した８０歳は自分あなたの人生をどう見ているだろうか？有るから、無いを感じる事が出来ないならば無いとは有ると言う事では無いだろうか？人生の中で”死”と言う大イベントは必ず訪れる常にその無いを意識する事で”今”の選択が変わって行くのではないでしょうか？写真：鬼の帝王学　魅力の発掘。
18Mar
- 違和感を感じる力
  全てが繋がっている局所的にみるとボクシングとビジネスは繋がっていないしかし、ボクシング＝殴り合いと見た時に繋がらないがボクシング＝究極の駆け引きと読み合いだと見たときに大きな数十億の商談やプレゼンと何も変わらない世界タイトルともなれば、少しのミスで命取りになる程の代償を払いながらの究極の戦い（商談）話は、それるが２６歳の時に麻雀界で伝説的な方にお会いした通称雀鬼と呼ばれる桜井章一氏億の麻雀、政治家、芸能人の代打ち臓器もかけた事があるようだ億や臓器をかけたそんな中、まともな考えが出来るだろうか？恐怖と緊張感で思考は普通でなくなる彼の麻雀は一切考えない麻雀牌を全て見た瞬間に切っていく何と半荘１５分で終わる速さだった「違和感」を切って行くそうだこの「違和感」を感じる力を磨いていきたいそして、その「違和感」に対して彼は１秒で牌を切っていく人間は、知っている本物か偽物かを判断できる力を直感的に持っているボクシングも、ビジネスも、麻雀も対人という観点に置いて私は、全く同じと考えている違和感を感じる力違和感を感じてその先に行動する勇気と確信全ては繋がっている職業と見ない事だ人間が只、ボクサーとして生きていて人間が只、営業マンとして生きていて人間が只、麻雀をしている只、それだけだ全ては繋がっている写真：鬼大一期　枠越えのコミット・天才の覚醒
06Feb
- 人生は経験する為にある
  人生を鳥瞰図で見渡す昨年４３歳になって、この歳で様々な事を経験してきた。２５歳の時１３年命を賭けてきたボクシングを網膜剥離、網膜裂肛によるライセンス剥奪の引退それから、２０代、３０代は様々な事で人生を揺さぶられたもうダメだと精神的におかしくなった事も何度もあった引退後の１２年の激しい燃え尽き症候群何をやっても虚しい日々倒産、イップス、宗教、逮捕、改名、裏切り、死別あなたは自分の人生をどう振り返るだろうか人生の中で、いい事もそうでない事も自分でジャッジする事は出来るしかし、そのジャッジは果たして正しいのか？今の自分は過去の自分の苦しい体験経験で得た人間力で備わっているのかもしれないそう思った時に、過去の体験は全て必要だった事に変わる陰が陽に転じる瞬間だいつも物事は局所的にみても判断出来ない”今を生きる”というが”今”が大切な様に過去も又大切だ”今”は過去のアンサーに過ぎない今もし、人生の中で苦しい経験をしている最中なら本当の事を知るといい。身を委ねる、苦しい事も、楽しい事も全て自分が陰か陽かのジャッジを下しているのに過ぎない。陰が続くこともなければ陽が続くこともないそれが、原理原則だ良いとか悪いではない人生は経験する為にある
05Feb
- 未来を決める力
  叶える人とそうでない人今まで数々の世界王者と拳を交えて来たリアルの試合でも、練習、スパーリングも含めて世界王者とて手合わせして関わって感じた事彼らは、目標に対して「信じる気持ち」ではなく目標に対して確信を持っている信じるとは、裏側に信じられないが存在する信じられないが存在するから、信じると言う動詞が存在する彼らは、未来を決めているんだ「なるから大丈夫」未来を決める力を持っているだから、叶ってしまうだから、迷いがないどうして、そうなれるのか「環境」だ環境ほど人に影響を与えるものはない環境ほど人生を動かす物はないだから、環境にとことん拘るだから、買える環境は全てお金で買うと良い殆どの物は自分の決断で準備できる友と本は選べそして、自分の周り置く人を選べ２０１０年：当時友人のボクシングライト級日本王者の嶋田雄大選手を応援に行った時に撮った写真妻　まゆみちゃん、登山家　小西浩史さん、歯科医師　吉野敏明さん
25Jan
- 品格
  自分の品格を守る人との関わりの中で自分の品格と言う感性を持って欲しい品格こそ自分が大切にしないといけない感性であるたった少しの利益を失うや人間関係を失う事への恐れの中で人生を自分自身で苦しめていると言うスパイラルに陥る要は自分が大切にされない場所に行かないという事だ　これは単に甘やかされたいと言うことではなくこれは単に居心地がいい場所ばかりにいると言うことではなく「品格」を失う場所には行ってはいけないと言う事あなたのパーソナルを下に見るあなた自身を下に見て優越感を味わう人の集まる場所に何かしらのマインド（エゴや、思い通りにしたい、得がある、利益がある）の執着で行ってはいけないと言う事なんだ人生の中で「品格」こそ死守して自分自身が守らなければならないそれは、あなたが尊い存在であり、使命があって何かのお役目があってこの世の中に生まれて来ている誰一人、人にジャッジされて判断されて価値がある無いを決められる存在ではなないと言う事なんだ、だから自分の品格は自分自身が守る必要があるんだ。最も大切な自分との人間関係最も大切な自分との信頼関係を守る為にもいるべき場所は自分できめるんだ
20Jan
- 動物であれ　Don't think. Feel!
  直感で生きるワーク人は人である前に動物だという話をよくする本当は、目の前のことをどうすれば良いのか全て分かっている、でも考えてやらないを選択している例えば、自分は座っていて目の前にお年寄りが立っている”席譲った方がいい事”はもう分かっているこれが直感だ　でも自分の中に「イヤイヤそうは言っても自分も疲れているし」「これから、一日忙しいし」こう感情や思いが入るこれが人生の邪魔をするんだ目の前に胡散臭い人がいるこの人絶対近づきたくないと思っているこれが直感でもあなたに利益のある人、利益のある事を持ってきた時「この人意外といい人かも」「この人本当は大丈夫かも？」こうやって自分の感情が入る殆ど最初の直感が当たっているもし当たっていないのならば、直感を養うべきだいつも、マインドで（心）自分の都合のいい様に解釈を捻じ曲げて人生と、人をコントロールをしようとする結果その在り様と思考パターンが直感を鈍らせ自分を苦しめるもう答えは分かっている野生の動物は、危険な場所に自ら近づいたりしない野生とは動物とはそういう物だ恐怖から、社会と戦う為に知識武装をしていくと、相反して直感力が失われる、この条件だからこうこの状況はこう数字、条件で見ようとばかりするから元来持っている直感力が失われていく本来動物として備わっている直感力考えて学ぶ事は大切だしかし、その上でその考えを捨てる考えるな感じろ「Don't think. Feel」
09Jan
- すぐ側にある物
  何を求められているのか？誰に求められているのか？自分が人生で求める物より自分が人生で、世の中から人から何を求められているか考えてみるそれが幸せの形人は欲しいものより欲しい物を与えている時に幸せを感じるようにできている誕生日プレゼントを選んでいる時誰かを喜ばせようとサプライズで企画をしている時そう言った時「これ渡したら喜ぶかな」「これ渡したら絶対驚くぞ」こんな感覚選んでいる時にないだろうかしかし、与えられる人がいない場合はどうだろうか？与える事ができない与えるって思いの流し先が必要で与えるって一人じゃできないんだ何を求められているのか何があなたに必要とされているのか存在の確認は一人じゃできないんだ依存ではなく、お役目は誰かに何かを求められた時に発生するんだ、もっと感性を豊かに、もっと感覚的にもっと繊細に感じてみよう自分にはどんな風が吹いている何を求められている誰に愛されているのか誰に必要されているのか足元を見たらいいよ隣を見たらいいよ気が付かないでいるのは見ている方向が違うだけなんだもっと、もっと愛情が満たされる人生が満たされる本当の生きる意味はすぐ側にあるんだ写真：２０２４．１．７　名古屋市内タイ料理屋大嫌いなパクチーを大好きな妻と大好きな友人と食べる
08Jan
- 強い心は受け入れる事
  挑戦と感情挑戦する事と感情は全く違う場所にある怖いからリングに上がらない怖くないからリングに上がるこれは、ファイターなら誰もがわかるが怖くてもリングに上がるが正解だこの怖さを消そうとしてはいけないこの怖さと共存する事が大事だこの怖さを押し潰そうとしてはダメだこの恐怖心も自分を守ろうとしている一部分だ恐怖心と共に生きるこれが強い心を作っていく全てがあなた自身だどう感じてもいい逃げ出したくていいそれでいいあなたの全てがあなた自身で細胞も顔のシワ一つ一つも恐怖心も感情の一つ一つも全てあなた自身だ否定ではなく、拒むのではなく、受け入れる全てがあなた自身であることをそんな自分が、リングに上がる臆病で、逃げ出したいそんな自分が、挑戦する写真：２００１年　小縣新v s浅井勇人　試合後　左小縣　右弟
06Jan
- 人間関係の根
  自分の生き方日々忙しい中で、他者の事を考えクライアントの事を考えて沢山の事を考えるけど自分の事を考える時間をどれくらい持っているだろうかクライアントとの対話職場での対話部下と社長との対話家族との対話まず自分との対話時間を朝少しでも持つといい何がしたいのかどう感じているのかあなたの直感はなんて言っているのか自分に耳を傾ける自分に心を向けるこの静かな時間は凄く贅沢な時間になる大切な事はいつも近くに存在する人間関係が拗れているや上手くいっていない時に妻と子供との関係はどうだろうか？表面的なら表面的な付き合いになっていないだろうか？そして、最も身近な人間関係は「自分」身近な人を大切にする人間関係の根っこは自分との関係写真：２５年前　ボクシングジムでの一枚　左から２番目が小縣
05Jan
- センス
  何かの形にしようとした瞬間に誰かに評価してもらう為の物になる表現とは、うちから出てくるもの枠の中に存在してしまうと誰かに評価される形を作ろうとする直感に素直にもっと感覚的に言葉を表現したいと沢山の言葉を付け加える確かに枕言葉は大切であるが本当に伝えたいことは何なのか好きなのか、嫌いなのか傷ついたのか、寂しいのか腹がったのか、愛しているのか誰かに届く事ばかり考えていると本当の事を見失うこの辺のバランス感覚はセンスだこのセンスを磨かなければならない人生で大切な事は自分のスキルよりセンスを磨く事だセンスは全てに通づるセンスが全てを決めるこのタイミングでこの言葉を投げるここのテーブルに数センチずらしていオブジェを置くこれは、センスだこのセンスを磨くそれは、直感を信じること見えない物を見る事感じられない物を感じている人がいる事を信じてみる事
31Jan
- 男の顔は履歴書
  【男の顔は履歴書】という言葉があるがこれ本当ですよねそれでい言うと男性に限った事ではないと思うが必ず顔に出るどんな業界にいたか誠実に生きてきたか嘘をついてきた方か自分と向き合ってきた方か私の、尊敬する知人に小西浩文さんと言う世界に１４座ある８０００メートル越えの山を無酸素ボンベで登頂する日本トップランカーのアルピニストがいるのですが、その方が一緒に登るパーティーを決める時に履歴書を見せてもらうらしいのです。しかし、最終的に”顔”で選ぶとおっしゃっていました。人は６０００メートルを超えた所からいわゆるデスゾーンと呼ばれるいつ死んでもおかしくない領域に入っていく酸素は薄い、思うように動けない凍りつく寒さと、いつ雪崩が起きてもおかしく無い死と隣併せの領域はいわゆる履歴書では見えない領域こいつは、ぎりぎりの時に裏切るのか自制して仲間と共に一つの仕事を完遂できるのか顔で見る、エネルギーで見るそう話していました命をかけたパートナー選び物事の本質は紙では分からない、履歴書では分からないどんな人生を生きてきたかは”顔”に出る今日は、久しぶりに小西さんの事を思い出しました。男の顔は履歴書写真：２００９年小西さんと東京六本木にて
28Jan
- 体験こそ学びだ
  写真：２０２２年１０月　登壇『体験こそ学びだ』頭であれやこれや考えても分からない事がある親が子供の障害を取り除く為に一生懸命に動くしかし、失敗も含め体験こそ学習だ『知る』とは体験する事だ『そんな事言ったら傷つくぞ』『殴ったら痛い思いさせるぞ』『転ばない様に。。。』全て体験経験しないと分からない人の痛みも、悔しさも、悲しさも、虚しさも分からない傷つかなければ傷ついた目の前の方の心情に寄り添える事はない体験は良いも悪いも学習だあれやこれやカリキュラムやマニュアルを習っても分からない様に出来ているもし、お勉強で分かるのなら本屋に一杯失敗しない為の本や成功する為の本が並んでいるあれが全て役に立たないとは言わないがあれだけ先人が情報を残してくれても人間は失敗して成功して体験しないと腹に落ちないのだいわゆる学習しないと言う事だ恋愛で傷つくのも人に傷つけられるのも全部苦い思い出を噛み締めるから深みが出るカリキュラムやマニュアルが悪いと言っているわけじゃない勿論必要なものであるが体験が学習その物であり『人生は体験する為に生まれて来た』と言う言葉があるが今、一歩勇気を出せず頭で考えてしまっているなら、体験こそが本質で学習であるなら一歩前に出たいあなたなら出来る明日も新たな体験を小縣新
26Jan
- ノーガードの世界観
  写真：２０２２年１２月１６日　名古屋市内心を閉ざす瞬間私は、強烈な心のストレスの前に立つと全く冷静に淡々と物事をやってしまう所があった普段熱く将来の事を話し心を感応して生きて来たのだが家族が大変な事態や自分事態窮地に追い込まれると全く動じない程に冷静に淡々と粛々と物事を進めていくそんな、１０代２０代でした心の高揚、動揺をシャットダウンできていました苦しさを感じない選択を意識的にできるメンタルコントロールを身につけていました中学１年の頃父親と母親が離婚をした事業がうまくいかず小学校の時から何年も喧嘩を繰り返し夜中聞こえてくる両親の罵詈雑言に『離婚』と言う言葉が聞こえると悲しくて悲しくて怖くて酔っ払って喧嘩をしている両親に当たられないように怯えながら兄弟で寝たふりをした何度も何度も家族が離れる悲しみと離婚したなんて知れたら又、友達もいなくなる馬鹿にされるそんな恐怖と何年も戦っていました泣いて止めて、怒られて、夜が怖かったそして、ついに離婚が決まり最後は父親が『お前たちと離れたくない』そう泣いて抱きしめてくれた時に一滴も涙が出ませんでした。もう疲れたあ、、、もうこんなしんどい家族と一緒にいなくて良い父親の涙と私の心は全く乖離していました。そこから、私は過度の心の苦しさと向き合わない２０年を過ごしてきました全然大丈夫が口癖で父親の葬儀でも泣けないし過度のストレスがあっても淡々と粛々とどこか、感情を脇において頭で理解して過ごすことを選択してきました。自分を守ってガードしてノーガードにしたら又、子供頃のように傷つけられるから無感情で強く生きよう誰にも相談せず、辛いと言う感情がない事にしてそして、限界に達して精神崩壊したボクシングの過度のストレス家族間での過度のストレス誰にも言えず、言わずそれがカッコいいと思っていたイップス、バーンアウトを何年もして今、わかる事があるあの体験は良かった心を閉じていた経験があって良かっただから、今同じ体験をした人に寄り添える苦しい体験で自分を守らなければ立っていられなかった幼少期それでいいガードを上げてきた何十年があるからノーガードの世界観の豊さを感じるそして、その無感情の自分にいつも本気で向き合ってくれた妻がいたから今の自分があると言えます。自分では、強いと思っていた私に”弱い”と言いボクシングや事業の成績アクセサリーは全く興味がないそんな存在が私を変えてくれましたガードしなくて良いよ何者でなくても良いんだよって今わかる事がある全て最善『それでいい』今日も読んでくださりありがとうございます。明日もあなたにとって良き１日になりますように＾＾
25Jan
- 何度でも立ち上がる
  【何度でも立ち上がる】ボクシングを引退した時六本木の水商売で働いた鼻っ柱が強くて、人の言う事なんて聞かなかったけど何者でもなくなった僕はホステスに顎で使われて苦笑いしながらこんなもんじゃないこんなもんじゃない人にも馴染めず一番以外のポジションが嫌で物事を斜に見て今の自分を受け入れられなくて言い訳をして、お前とは違うあいつのせいでボクシングのせいで全てを何かのせいにしないと受け止められなかった毎日、深夜３時に仕事が終わって電車もないし歩いて六本木から浜松町に帰る３ヶ月前は世界チャンピオンになりたかったのに今は、その拳でトイレ掃除してる膝ついて酒注いでる笑うことも出来ず苦笑いして毎日、虚しくて虚しくてなんで生きてるのかなって悔しくて悔しくて何の為に生きてきたんだろう〜夢はなんですかと聞かれる事がこの世で一番辛く思えた〜酔っ払って２６歳男子何度も何度も泣きながら長渕剛のマイセルフを歌いながら朝方帰るあの道を今で覚えてるこんなもんじゃないこんなもんじゃないってでも、ある時あっこんなもんだって受け止めた瞬間があるその瞬間に世界が変わったそもそもこんなもんの自分が頑張ってやってきただけでそもそもこんなもんだならば又、１から頑張ろうこんなもんでいいじゃないか人は何度でもやり直せる何度でも立ち上がる苦笑いして受け止められない時があってもいい誇れない時があっても良い世の中を斜めに見ないと向き合えない自分がいてもいいそんな事も全て笑える時がくる何度でも立ち上がれば良いあの時お世話になった方今元気にしてるだろうか。。
24Jan
- here and now
  写真：１９９８年　１月３１日　プロデビュー戦　高校３年here and now（今この瞬間）貴方は何かに人生を懸けた事があるだろうか？人生を懸けて何かに挑戦した事があるだろうか？そう自分に問いかけてみた時すぐにYESと答えられるだろうか？人生を懸ける大層な表現であるがその結果がどんな結果であれこの人生これが叶えば本望だそう思う位何かに打ち込んだ事はあるだろうか？何かにチャレンジした事はあるだろうか？死んでも世界チャンピオンになりたいそう思っていたがなれなかったそれ位思ったのになれなかった理由は分からない才能がなかったのか努力が足りなかったのか根性がなかったのか運がなかったのかむしろこの人生の中で世界王者にはなる必要がなかったのかそれは分からないが人生はそんな事の連続だしかし、その時その一瞬全てをかけても、失っても叶えたいその位この世界に惚れ込んだ経験は大きいあの時のピュアな自分に嘘がない生き方をしたい『未来のお前も頑張ってるぞって』過去どうであれ今を生きるhere and now

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